【FCバルセロナ

バルセロナの19歳新星ラミン・ヤマルがゴールパフォーマンスで掲げるトレードマーク『304』は、彼が生まれ育ったマタローのロカフォンダ地区の郵便番号に由来しています。世界中にその名が知れ渡った今、彼のルーツであるこの街のストリートピッチを巡り、地元住民から切実な訴えが上がっています。

ラミン・ヤマルの巨大な壁画が見守る街のコンクリートピッチには、毎日約3,000人におよぶ地域の子供たちが集まり、夜遅くまでサッカーを楽しんでいます。しかし、ピッチは経年劣化によりセメントが剥がれ落ち、突風や悪天候で崩落する危険性が指摘されているほか、深夜までの騒音が近隣住民の睡眠を妨げるなど環境悪化が問題視されていました。

自治体の計画では改修が2027年以降に先送りされていることから、住民たちは『子供たちをピッチから追い出すのではなく、防音や屋根を備えた適切なスポーツ施設として改修してほしい』と行政に強く要望。世界的スーパースターとなったラミン・ヤマルが地元を支援する取り組みや、行政による迅速な対応を求める声が高まっています。(via SPORT)