【コパ・デル・レイ
コパ・デル・レイ予選のアトレティコ・ユニオン・ギマール対スポーティング・オルタレサの試合において、過激化した地元サポーターによる過激な妨害工作と暴動が発生し、試合が開始直前に中止となる異例の事件が起きました。
マドリードからカナリア諸島のテネリフェ島へ遠征してきたスポーティング・オルタレサのチームバスがスタジアム付近に到着した際、地元のギマールサポーターらがジーニー・バスに押し寄せ、石を投げつけて窓ガラスを破壊。さらにスタジアム内に入った後も選手やスタッフに向けてペットボトルが投げつけられ、暴言や脅迫が飛び交う極めて危険な状態となりました。
オルタレサ側は『精神的にとても試合を行える状態ではない』としてロッカールームから出ることを拒否。警察(憲兵隊グアルディア・シビル)の部隊が到着し、警備体制が整ったと説明されたものの、安全への不信感と恐怖からオルタレサの選手・幹部は出場を固辞しました。審判団は13時45分に試合の正式中止を発表し、オルタレサの一行は警護を受けながらスタジアムを後にし、空港へと避難しました。これに対し、ギマールのアイタミ・ディアス監督は『第1戦で我々がアウェイで受けた仕打ちに対する熱狂的な雰囲気に過ぎない。誰も怪我をしていないのに、相手は大歓声を怖がって逃げ出しただけだ。ルール通り我々の不戦勝にすべきだ』と主張。双方の言い分が真っ向から対立しており、今後の連盟による処分決定に注目が集まっています。(via ElDesmarque)