新キャプテンの任命とウイング・前線のやり繰り
主力選手の流出が相次ぐ中、プラザ監督はチームの新たな精神的支柱となるリーダーを正式に指名しました。
昨季キャプテンを務めていたMFネマニャ・グデリの退団、さらにソウの放出を受け、新シーズンのキャプテンマークは、DFマルカンが引き続きその役割を維持するほか、カンテラ出身の若きDFキケ・サラス、そしてガブリエル・スアソの2名が新たにキャプテンとして指名されました。指揮官はサラスについて『サラスはチームの中で、カンテラ精神、謙虚さ、学ぶ意欲、そして強い忠誠心といった最も美しい価値をすべて完璧に体現している選手であり、今シーズンはさらに大きな責任を背負して一歩前進するべきタイミングだ』と最大級の賛辞を送り、厚い信頼を示しました。また、プレシーズン第1戦で一時的にマークを巻いた Juan Iglesias についても、将来的な強いリーダーとしての成長を評価しています。 (via Estadio Deportivo)
ピッチ内においては、プラザ監督は右ウイングにミゲル・シエラ、左ウイングにマヌエル・アンヘル・カスティージョといった若手陣をテストし、その素晴らしいパフォーマンスに非常に満足しています。しかし、長いシーズンを戦い抜くためには、やはり左右の両ウイングを高い次元でこなせる、デシシブ(決定力)と突破力を備えた実力派の極めて質の高いアタッカーがもう1名不可欠であると確信しています。
現在、前線のフォワードはアイサック・ロメロのみが本職のストライカーとなっており、プレシーズンでは「ペケ」・フェルナンデスが偽9番として奮闘して適性を証明したものの、アコル・アダムスの売却に伴い、前線で基準点となる頑強で大柄なセンターフォワード、さらにウイングにも流れて攻撃を活性化させられる、ニール・モペイ(Neal Maupay)のような多才なアタッカーの獲得に向けて水面下で交渉を進めています。
なお、バイエルン・ミュンヘンで冷遇されている快速ウインガー、ブライアン・サラゴサ(Bryan Zaragoza)の獲得交渉からは、バイエルンが望んでいる売却の移籍金負担をクリアできないため、セビージャは正式に争奪戦から撤退(除外)しました。 (via Estadio Deportivo)
また、プレシーズンにおけるもう一つの重要なテストマッチとして行われたコルドバCFとの対戦においては、セビージャは0-0で引き分けを演じたものの、その後のPK戦を5-4で制し、確固たる勝負強さと守備の組織力をピッチ上で披露しました。 (via SPORT)