元指揮官ミシェル監督とテア・シュテーゲンのアヤックスでの再会にみるジローナでのかつての悪夢
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのアヤックスへのレンタル移籍が公式に決定したことで、ジローナでのかつての悪夢と、昨季ジローナを率いた恩師ミシェル・サンチェス監督との絆が再び脚光を浴びています。
テア・シュテーゲンは昨季の冬の移籍市場でジローナへ期限付き移籍したものの、オビエド戦で左太もも裏の筋肉(いすきおてぃびある)を負傷して手術を余儀なくされ、わずか2試合の出場でシーズンを終え、ワールドカップ出場さえも逃すという最悪の悪夢をモンティリビで経験しました。しかし、今夏からアヤックスの指揮官に就任したミシェル監督は彼のクオリティを非常に高く評価しており、同じく今夏に獲得したユリアン・ブラントとともに獲得を熱望しました。ミシェル監督は『彼ら(テア・シュテーゲンやブラント)が加われば、アヤックスはより優れたチームになるはずだ。彼らは我がチームをさらに強くしてくれる素晴らしい2選手であり、一緒にトレーニングを開始できることを本当に嬉しく思う』とコメントし、絶大な信頼を寄せています。(via SPORT / MARCA)
【本日の総括】
ジローナは、クラブの降格に伴い、ワールドカップで大ブレイクを遂げて市場価値が2500万ユーロに急騰したモロッコ代表MFアゼディン・ウナヒの売却を急ピッチで進めているほか、右サイドバックの主軸であるアルナウ・マルティネスにバレンシアからの約600万ユーロに及ぶ引き抜き交渉が迫るなど、主力の去就を巡って緊迫した動きを見せています。元指揮官ミシェル監督がテア・シュテーゲンをアヤックスへと引き抜くなど、過去のジローナでの出来事や絆が、今夏の欧州全体の移籍ドミノ倒しにおいて非常に大きな影響を及ぼしています。