新ユニフォームをBTSのSugaが先行お披露目

👕 26/27シーズンのアトレティコ・マドリードの新ユニフォームのデザインが、予想外の形で判明しました。通常の公式発表やリークではなく、韓国の世界的グループBTSのメンバーであるSuga(シュガ)が、リヤド・エアー・メトロポリターノで開催された自身のコンサート中に着用してステージに登場したのです。

🎤 コケやマルコス・ジョレンテ、ジュリアーノ・シメオネといった選手たちよりも先に、世界で最も影響力のあるアーティストの一人が新ユニフォームを着用して披露するという異例の事態に、スタジアムは騒然となりました。この予期せぬお披露目に対し、クラブ側はX(旧Twitter)の英語版公式アカウントでSugaの画像を引用し、ユーモアを交えたメッセージを投稿しました。さらに、収益・運営ゼネラルディレクターのオスカー・マヨも無言でリポストを行い、事実上、このユニフォームが本物であることを認めています。

🔴⚪ ナイキがデザインした新しいファーストユニフォームは、深紅のストライプに青い襟、そしてストライプの上に白いディテールのラインが施されており、リーグとコパ・デル・レイのダブル優勝を果たした95/96シーズンのデザインを彷彿とさせる仕上がりとなっています。

🌏 今回の出来事は単なる偶然ではなく、綿密な商業戦略の一環と見られています。アトレティコは今夏のプレシーズンに韓国へ遠征し、マンチェスター・シティと親善試合を行う予定です。さらに、現在PSGに所属する韓国代表イ・ガンイン獲得の噂もある中、アジアの巨大市場に向けた的確なアピールとしてはこれ以上ない形となりました。 (via MARCA) (via Mundo Deportivo)

フリアン・アルバレスが移籍志願の爆弾発言、クラブは激怒

💣 アトレティコ・マドリードのストライカー、フリアン・アルバレスの去就を巡り、大きな騒動が巻き起こっています。W杯のオーストリア戦後、アルバレスはメディアに対し、『クラブの人たち、話すべき人たちとは話をした。みんなにとって移籍が一番良いことだと思うし、自分の夢を叶えたい』と語り、公に退団とバルセロナ移籍への希望を口にしました。この発言はバルセロナでは歓迎されたものの、アトレティコのメトロポリターノでは大きな怒りを買っています。

🗣️ この爆弾発言の背景には、今年2月にCEOのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンと交わしたとされる約束があります。アルバレス側は「シーズン最後まで頑張り、もしディエゴ・シメオネ監督との関係や自身のパフォーマンス、精神状態が改善しなければ、退団をサポートする」という言葉を直接受けていたと主張しており、それが守られないと見て強硬手段に出たようです。

💰 バルセロナからは1億ユーロのオファーが提示されており、レアル・マドリードからも1億5000万ユーロのオファーがあったと噂されていますが、後者は単なる煙幕と見られています。アトレティコ側はこの事態に激怒しており、シメオネ監督やマテウ・アレマニーSDもこの事態を予期していたとはいえ、6ヶ月以上契約を残す選手に接触したとして、バルセロナをFIFAに提訴する意向を示しています。クラブは「契約解除金が支払われない限り放出しない」という強硬な姿勢を崩していません。

⚖️ しかし、新たに経営に参画した投資ファンド「アポロ」の存在もあり、1億〜1億5000万ユーロという巨額の資金を得てアーセナルのヴィクトル・ギョケレス(5000万ユーロ)などの新たな選手を獲得するか、怒りを抱える選手と監督を残留させるか、難しい決断を迫られています。クラブは公式SNSでラミン・ヤマルのアトレティコユニフォーム姿の画像を投稿するなど、神経戦も展開しています。

🇦🇷 また、元アトレティコの選手であるマキシ・ロドリゲスはこの騒動について、『人それぞれの意見を尊重しなければならない。もし彼が去りたくて、それがアトレティコと彼自身の双方にとって最善なら、素晴らしいことだと思う。彼はアトレティコで結果を残してきたし、チョロ・シメオネのような監督の試合へのアプローチについていけない選手もいる』とアルバレスを擁護しつつ、『アトレティコをこれほどよく体現してきた選手がそんなことを言うのは心が痛む。ただ、そういうことは起こり得る。選手を悪く考えるべきではない。彼は自分の感じたことを言っただけだ。ファンがそれを見捨てる行為のように受け取っているのが問題だ。正確な状況はよく分からないので詳しく語ることはできないが、双方が歩み寄って解決に至るのが一番だ』と、穏便な解決を望むコメントを残しています。

🔄 なお、フリアン・アルバレスの後釜として、ユベントスとの契約延長交渉が停滞し、今月末でフリーとなる可能性があるセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの獲得を検討しているという噂も浮上しています。一部ではアレクサンダー・セルロートの代わりとも報じられています。渦中のアルバレスは、W杯のヨルダン戦にラウタロ・マルティネスと2トップを組んでスタメン出場したものの、移籍騒動の影響か精彩を欠き、ゴールを奪えずに81分にホセ・マヌエル・ロペスと交代しています。 (via MARCA) (via Mundo Deportivo) (via SPORT) (via ElDesmarque)

グリーズマンの後釜としてイ・ガンインと個人合意

🤝 アトレティコ・マドリードは、MLSのオーランド・シティへ移籍したアントワーヌ・グリーズマンの代役として、パリ・サンジェルマン(PSG)の韓国代表MFイ・ガンインの獲得に大きく近づいています。

📈 25歳と若く成長の余地があるイ・ガンインは、アトレティコ加入当初のグリーズマンとプレースタイルやポジションが似ていると評価されています。グリーズマンは左サイドを中心に動く選手から、シメオネ監督の指導によって世界最高のストライカーの一人へと変貌を遂げました。クラブは、イ・ガンインも同様にシメオネ監督のシステムに完璧にフィットすると確信しています。

💶 移籍金について、アトレティコは固定2500万ユーロ+変動500万ユーロの総額3000万ユーロを提示する用意がありますが、PSG側は総額3500万ユーロを要求しており、クラブ間での交渉が続いています。しかし、ここ数日の状況から、アトレティコとイ・ガンイン本人の間ではすでに契約条件で合意に達していることが判明しています。ルイス・エンリケ監督の下で脇役に甘んじていたイ・ガンイン自身も、退団を強く希望しています。

🔄 PSG側もイ・ガンインの退団を前提に動いており、代役としてASモナコのフランス代表MFマグネス・アクリウシェ(移籍金約5000万ユーロ)や、今季ブンデスリーガで12ゴール8アシストを記録したRBライプツィヒのコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデ(移籍金最大1億2000万ユーロ)の獲得に動いています。順調に進めば、イ・ガンインの移籍は近日中にも正式発表される見込みです。 (via Mundo Deportivo)

ジュリアーノ・シメオネがW杯デビューを果たし喜びを語る

🇦🇷 アトレティコ・マドリードのウイング、ジュリアーノ・シメオネが、W杯のグループリーグ最終戦であるヨルダン代表戦でスタメンに抜擢され、ついにワールドカップデビューを飾りました。

🏃‍♂️ リオネル・スカローニ監督の大幅なターンオーバーにより右サイドで起用されたジュリアーノは、攻撃面で何度も積極的な参加を見せただけでなく、守備への切り替えやカバーリングでも献身的なプレーを披露し、攻守にわたって大きな役割を果たしました。後半にバレンティン・バルコと交代するまで、指揮官の期待に十分に応えるパフォーマンスを見せました。

🎤 試合後、ジュリアーノは次のように喜びを語っています。

『ワールドカップでプレーしたかったし、選ばれるかは分からなかったけど、目標にしていた。ここに到達し、デビューを果たして世界最高の選手たちと一緒にいられることを本当に嬉しく思う』

『ワクワクしていて、不安もあったが、代表デビューを果たして国を代表できることに大きな意欲を持っていた。本当に幸せだし、夢のようだ。これは信じられない、唯一無二の舞台。すべての選手がワールドカップの試合に出場し、最高峰でデビューして国を代表することを夢見ていると思う。だから、そのことについてとても幸せだ』

⚽ また、3-1での勝利については、『全体的にチームの調子はとても良かったと思う。良い結果だったが、残念ながら失点してしまった。我々のやり方を維持しつつ、その部分を改善していく必要がある』と冷静に分析。次戦の決勝トーナメント1回戦、カーボベルデ戦に向けては、『これまで対戦してきたすべてのチームと同じように難しい相手になるだろう。だが、我々は自分たちに集中し、グループとしてまとまり、何を改善できるかを見極める必要がある。そこからは常に110%の力を出し切るだけだ』と力強く意気込みを語りました。 (via MARCA) (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)

ラシンの若手DFホルヘ・サリナスの動向を注視

👀 アトレティコ・マドリードは、ラシン・サンタンデールの若手ディフェンダー、ホルヘ・サリナスの動向を注視しています。現在、サリナスはFCバルセロナとの移籍交渉が大詰めを迎えており、バルセロナ加入が有力視されていますが、アトレティコとビジャレアルも常に状況を監視しています。サリナスはスペインサッカー界で最も将来性のある若手ディフェンダーの一人として高く評価されており、アトレティコはいかなる動きも見逃さないよう目を光らせています。 (via SPORT)

今夏の補強状況について

🛑 他クラブが新戦力を獲得していく中、現在アトレティコ・マドリードは、アスレティック・ビルバオ、オサスナ、レアル・ソシエダ、ビジャレアルなどと共に、まだ今夏の移籍市場で新たな選手を1人も補強していないクラブの一つとして名前が挙げられています。 (via ElDesmarque)

【本日の総括】

フリアン・アルバレスの移籍志願による内紛や、イ・ガンインの獲得に向けた動きなど、ピッチ外での大きな動きが目立つ一日となりました。一方で、BTSのSugaによる新ユニフォームの先行お披露目や、ジュリアーノ・シメオネのW杯での素晴らしいデビューなど、明るい話題も提供されています。補強ゼロの現状から一転し、今後の移籍市場でのダイナミックな動きに注目が集まります。