マルコス・ジョレンテとフアンフランに見るポリバレント性の系譜

シメオネ監督の戦術において、アタッカーやミッドフィールダーを他のポジションへコンバートして成功を収めるポリバレントの歴史が、現在のマルコス・ジョレンテに受け継がれています。かつてはレアル・マドリードのウイングだったフアンフランが、アトレティコへの移籍後にシメオネ監督によって右サイドバックへとコンバートされ、チームの黄金期を築く不動の存在となりました。現在のマルコス・ジョレンテも、カンテラやレアル・マドリード時代は中盤の底でしたが、シメオネ監督のもとで右サイドバック、セントラル、インサイドハーフ、さらには2トップの一角までこなす究極のポリバレントとして、フアンフラン同様に不可欠な存在となっています。(via MARCA)

アドリアン・リソへの過去の関心

現在、多くの1部・2部クラブから獲得調査を受けているレアル・サラゴサの21歳フォワード、アドリアン・リソの動向を巡り、アトレティコ・マドリードが過去の6月の時点で彼に対する綿密な調査と獲得検討を行っていた過去が明らかになりました。現在は他のターゲットに完全にシフトしているものの、リソのポテンシャルを高く評価していた編成陣の関心が寄せられていました。(via SPORT / via ElDesmarque)

【本日の総括】

アトレティコ・マドリードは、中盤の要だったチアゴ・アルマダやディフェンダーのルッジェーリ、モリーナらを次々と高額で売却する大規模な放出オペレーションを進めており、獲得合意したクティ・ロメロや新星イ・ガンインの電撃合流など、シメオネ新体制に向けた血の入れ替えとチームのアップグレードが非常に活発に進行しています。