本拠地バジェカスの深刻な安全性欠陥による使用権剥奪とホーム開幕アラベス戦のブタルケ代替開催決定

🏟️ 今夏のチーム周辺における最大の混乱となっているのが、本拠地エスタディオ・デ・バジェカスの老朽化と安全性の危機です。スタジアムの所有者であるマドリード州は、バジェカス・スタジアムの内部施設に、重大な保安上の欠陥があり、老朽化が進んで大きな規制違反を招いていると判断しました。その結果、クラブに対してスタジアムの使用権を一時的に完全に剥奪し、大規模な安全補修工事を開始しました。

これにより、8月20日木曜日21時00分に予定されているホーム開幕戦(ラ・リーガ第2節)のデポルティーボ・アラベス戦をバジェカスで開催することは完全に不可能となりました。このため、クラブは近隣の親しいライバルであるレガネスと熱心な交渉を重ね、レガネス側の素晴らしい全面協力とマドリード州の仲介により、アラベス戦をレガネスの本拠地エスタディオ・ブタルケで代替開催することが正式に決定しました。

これにより、当日は何千人もの熱狂的なバジェカス市民やサポーターがレガネスまで大移動を強いられることになります。ラウル・マルティン・プレサ会長は、第2節のアラベス戦はバジェカスで開催できると確信している、と直前まで強気な発言を繰り返していましたが、サポーターはその見通しの甘さとスタジアム管理の杜撰さに対して取締役会への怒りを再燃させています。さらに、9月5日に予定されている第3節のレーシング・サンタンデール戦までにバジェカスに戻れるかどうかも未だに不透明な状態のままとなっています。(via Mundo Deportivo / ELDesmarque)