バレンシアCF

・建設が進む新スタジアム「ノウ・メスタージャ」において、特徴的な花びら部分の塗装が開始された。色はクラブを象徴するアントラシート・ブラック(非常に濃いグレー)が採用され、純粋な黒とは異なり空間を狭く見せない視覚的な柔らかさがあるとして、ファンの間でも好評を得ている。コンコースやトイレなどもオレンジと黒の組み合わせになる予定だ `(via ElDesmarque)`。

・退役選手協会(Asociación de Futbolistas del Valencia CF)の夏の恒例昼食会にて、フェルナンド・ジネル会長が2027年夏に移転予定の新スタジアムへ協会の本部も移すことでクラブと合意したと発表した。また、現本拠地メスタージャとの別れに向けた協力も申し出ている `(via ElDesmarque)`。

・元所属選手のフアン・サンチェスが現在のチームの補強ポイントに言及し、経験と権威を備えたセンターバック、1対1に強く得点力のあるサイドアタッカー、そしてウーゴ・ドゥロやウマル・サディクとは異なるタイプで後方から飛び出せるセカンドトップの必要性を強調している。さらに、交渉中のギド・ロドリゲスについては、年齢面を考慮しつつもチームの力になる興味深い選手だと評価した `(via ElDesmarque)`。

セビージャFC

・ストライカーのアコル・アダムスに対し、ヴェネツィアから1000万ユーロを超えるオファーが届いたものの、クラブ側は損失を補うために約2000万ユーロを要求しており、このオファーを不十分として拒否した。昨季32試合で10ゴール3アシストを記録した同選手については、オリンピック・マルセイユなども関心を寄せている `(via SPORT)` `(via ElDesmarque)` `(via Mundo Deportivo)`。

・ルイス・ガルシア・プラサ監督の下で攻撃陣の再編が進められている。ホセル・マトの獲得が噂されたものの、現在クラブの構想には入っていない。一方で、ロリアンをフリーで退団予定のバンバ・ディエンが有力な獲得候補に浮上しており、選手側もスペインでのプレーを望んでいるが、プレミアリーグやバレンシアとの競合が予想される `(via ElDesmarque)` `(via Estadio Deportivo)`。

・ホセル・マト自身は、去就について『カルバハルを説得して、最後の数年をどこか同じ場所で一緒に過ごせたら最高だ』と語っている `(via Estadio Deportivo)`。

・ネマニャ・グデリの退団やセサル・アスピリクエタの引退により、新たな第1キャプテンの選出が必要となっている。これに対し、ガブリエル・スアソが強い意欲を示しており、『言葉よりも行動や練習での姿勢でチームをポジティブに引っ張りたい』とリーダーシップについて語っている `(via Estadio Deportivo)`。

・ニューカッスルへの放出が噂されるオディッセアス・ヴラホディモスについては、ホセ・イグナシオ・ナバロSDが選手の代理人と日々連絡を取り合い、粘り強く交渉を続けている `(via ElDesmarque)`。

・アレクシス・サンチェスとの契約延長交渉は、年俸50万ユーロという条件に加え、スペインでの居住期間が1年を超えたことで税率が24%から47%へ跳ね上がる問題が大きな障壁となっている。一方で、MLSからも魅力的なオファーが届いている `(via Estadio Deportivo)`。

・左サイドバックの補強としてハビ・ロペス(レアル・ソシエダ)をリストアップしているが、経済的な制約から獲得は困難な状況だ `(via Estadio Deportivo)`。

・Bチームであるセビージャ・アトレティコのディエゴ・ガリアーノ新監督が就任し、来季に向けたプロジェクトが始動した。2010年生まれの有望株ブルーノ・ルケら若手をプレシーズンに帯同させるほか、ビクトル・チュマチェンコやマル・スクリといった新戦力の獲得、そしてルロ・ダ・シウバなどの主力放出も見込まれている `(via SPORT)`。

・昨夏にベンフィカへ売却したドディ・ルケバキオに対し、トラブゾンスポルが獲得に動いている。セビージャは売却益の15%を受け取る権利を保持しているため、移籍金が2000万ユーロを超えれば追加収入を得られる可能性がある `(via Estadio Deportivo)`。

レアル・ソシエダ

・久保建英について、左膝の筋肉の負傷(オランダ戦で受傷)により、現在開催中のW杯グループステージ最終戦となるスウェーデン戦を欠場することが決まった。同選手は代表チームと一緒にダラスへは向かわず、ナッシュビルの拠点で回復に努めている。長友佑都は『タケのためにも何としても勝たなければならない』と語っており、決勝トーナメントでの復帰が期待されている `(via ElDesmarque)`。

・来季の1stユニフォームのデザインが流出した。Joma製で、太い紺色のストライプを基調としたクラシックなデザインに回帰しており、Vネックの襟元や胸元のロゴには金色がアクセントとして使われている。首元には「Aurrera txuri-urdinak」というクラブの歴史を称えるスローガンが刻まれている `(via ElDesmarque)`。

・昨季はレアル・オビエドへ期限付き移籍していたハビ・ロペスについて、ペジェグリーノ・マタラッツォ新監督がプレシーズンで能力を直接確認したいと要望したため、今夏の移籍はいったん保留となった。選手本人もクラブに残るためのアピールに意欲を見せている `(via Estadio Deportivo)` `(via ElDesmarque)`。

・カンテラ出身の逸材ダニ・ディアス(20歳)が、マタラッツォ監督の意向でトップチームのプレシーズンに参加することが決定した。他クラブからの関心も絶えないが、クラブは放出を拒否しており、この夏が彼の将来を占う重要な期間となる `(via ElDesmarque)`。

・サンセ(Bチーム)からはルケン・ベイティアとゴルカ・カレーラらもトップチームのプレシーズンに帯同する予定だ。ベイティアは守備の安定感で、カレーラは昨季15ゴールという決定力でアピールを狙っている `(via MARCA)`。

・カンテラ出身のアレックス・マルチャル(18歳)との契約を2029年まで延長した。昨季は怪我に苦しんだもののセグンダで32試合に出場し、将来性が高く評価されている `(via Mundo Deportivo)`。

・クラブの歴史上6番目に高額な約1200万ユーロで獲得したアルセン・ザハリャンが、マタラッツォ新監督の構想外となり放出の危機にある。負傷の影響もあり出場機会が激減しており、エリック・ブレトスSDも『目を背けることはできない』と語り、移籍の可能性を示唆している `(via Mundo Deportivo)`。

・20世紀後半以来、他クラブ出身の正守護神が続いていたが、コパ・デル・レイ優勝にも貢献したウナイ・マレーロが、長年の伝統を取り戻すカンテラ出身の正GKとして大きな期待を集めている `(via Estadio Deportivo)`。

アスレティック・ビルバオ

・ジョン・ウリアルテ会長がポッドキャスト番組で、欧州カップ戦の出場権を逃し続けた場合の経済的リスクについて警告した。今季は利益を出す見込みだが、来季は赤字転落が予想されており、状況が改善しなければソシオへの負担増や、ニコ・ウィリアムズやイニャキ・ウィリアムズら高給取りの主力選手の売却という苦渋の決断を迫られる可能性があると率直に語った `(via ElDesmarque)` `(via MARCA)`。

・エルネスト・バルベルデ監督の後任としてエディン・テルジッチ新監督が就任した。過去のバルベルデ退任後にはチームが低迷した歴史があり、テルジッチ監督にはその負の歴史を繰り返さず、チームを再び軌道に乗せる手腕が求められている `(via Mundo Deportivo)`。

・GK陣の再編も課題となっている。フレン・アギレサバラに対してはデポルティボ・ラ・コルーニャが完全移籍での獲得を狙っており、買い戻しオプションや将来の売却益の一部を譲渡する形での交渉が模索されている。また、Bチームから昇格予定のミケル・サントスにもアルバセテなどが関心を示している `(via ElDesmarque)` `(via MARCA)`。

・アル・ガラファへ期限付き移籍していたアルバロ・ジャロが、カタールで期待された結果を残せず買い取りオプションが行使されないまま復帰した。テルジッチ新監督の下でプレシーズンから再出発を図るが、同ポジションには厚い層があり、クラブにとっても悩ましい問題となっている `(via ElDesmarque)`。

・元所属選手のアンデル・エレーラが、アスレティックの「バスク人選手のみ」という独自の哲学の尊さや、マルセロ・ビエルサ元監督の攻撃的で一切妥協しないスタイルが自身に与えたポジティブな影響についてインタビューで振り返った `(via ElDesmarque)`。

アトレティコ・マドリード

・フリアン・アルバレスがバルセロナ移籍を希望し、クラブに対して移籍の容認を求めた。しかし、アトレティコ側は5億ユーロという天文学的な契約解除金を設定して徹底抗戦の構えを見せている。この騒動に対し、ルイス・スアレスがかつて自身がリバプールから移籍を志願した際、ジェラードの説得で残留し最高のシーズンを送った経験を引き合いに出し、『シメオネ監督の説得次第で状況は変わるかもしれない』と見解を述べた `(via Estadio Deportivo)` `(via Mundo Deportivo)` `(via MARCA)` `(via SPORT)`。

・アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン)の獲得について、移籍金1000万〜2000万ユーロの間でクラブ間合意に達した。また、イ・ガンイン(PSG)についても約3500万ユーロでの獲得が濃厚となっており、プレシーズンに向けて新戦力の確保が進んでいる `(via ElDesmarque)` `(via SPORT)`。

・アレクサンダー・ソルロトに対してユベントスが強い関心を示しており、選手本人もセリエAでのプレーに前向きな姿勢を見せている。アトレティコは3500万〜4000万ユーロを要求しているが、ユベントスは2500万+500万ユーロでの決着を狙っている `(via ElDesmarque)`。

・本拠地メトロポリターノの「レジェンド・ウォーク」の選出基準が見直され、ソシオの投票により17名が新たに選ばれた。フェルナンド・トーレス、ルイス・アラゴネス、ディエゴ・シメオネらが名を連ね、アントワーヌ・グリーズマンの追加も全会一致で提案され、今後の投票で決定される予定だ `(via ElDesmarque)`。

レアル・ベティス

・ダニ・セバージョスの復帰に向けた期待が高まっている。選手自身がSNSでトレーニング中の写真を投稿し、『これからの準備を続けている』と意味深なメッセージを発信。レアル・マドリードとの契約解除に向けた交渉が進んでおり、フリーでの加入を目指して年俸の大幅ダウンにも応じる構えを見せている `(via Estadio Deportivo)` `(via ElDesmarque)`。

・中盤の再編が急務となっており、スポルティングCPへの移籍が迫るセルジ・アルティミラ(1800万+400万ユーロ)や、ヴァスコ・ダ・ガマへの放出が濃厚なネルソン・デオッサの穴を埋めるべく動いている。その候補として、ファクンド・ベルナル(フルミネンセ)に1000万ドルのオファーを提示したほか、ニコラス・ラスキン(レンジャーズ)やエミリアーノ・マルティネス(パルメイラス)、アントニオ・ブランコ(アラベス)らもリストアップしているが、アラベスはブランコに2000万ユーロを要求している `(via Estadio Deportivo)` `(via ElDesmarque)` `(via Mundo Deportivo)`。

・攻撃陣の強化として、イゴール・マタノヴィッチ(フライブルク)を調査中だ。194cmの長身とヘディングの強さを誇るストライカーで、移籍金は2000万ユーロを超えるが、チャンピオンズリーグ出場権を武器に交渉を進める狙いがある `(via ElDesmarque)`。

・医療部門のトップに、過去にセビージャなどでも豊富な経験を持つアドルフ・ムニョス氏が新たに就任し、スタッフの再構築が図られている `(via ElDesmarque)`。

・エクトル・ベジェリンがテレビ番組に出演し、自身が中古アプリ「Wallapop」で家具を買い集めていることを告白。チームメイトから『ディオゲネス症候群(ゴミ屋敷)みたいだ』とからかわれたユーモラスなエピソードを披露した `(via Mundo Deportivo)`。

ジローナFC

・来季セグンダ・ディビシオンでの戦いに向けて、新監督のキケ・アルバレスが就任した。プレシーズンは7月8日から始動し、8月1日にはクラブ創設150周年を記念するコスタ・ブラバ杯で、アーセナルを本拠地モンティリビに迎える豪華な親善試合が決定した `(via SPORT)` `(via Esport3)`。

・ベテランのクリスティアン・ストゥアーニとダビド・ロペスに対して、2部降格に伴う減俸と出場インセンティブ付きの契約延長オファーを提示した。新監督も彼らのリーダーシップを高く評価しており、残留を強く望んでいる `(via MARCA)`。

・GKのフアン・カルロス・マルティンが退団を発表。インタビューで大怪我の苦労や降格に対する自責の念を語るとともに、カタルーニャの街とファンから受けた温かい敬意への感謝を述べた `(via Esport3)`。

・若手のジャスティン・ガルシアは、まずはジローナのプレシーズンに参加して評価を受けた後、レアル・サラゴサなど他クラブからのオファーを検討する見込みだ `(via ElDesmarque)`。

RCDマジョルカ

・2026-27シーズンに向けた新しい1stユニフォームを公式に発表した。赤と黒が前面で半分ずつに分かれた斬新なデザインで、『Rojo y negro, hasta que me muera(死ぬまで赤と黒)』というファンに根付く情熱的なスローガンが添えられている。マヌ・モルラネスらがモデルを務め、価格は89.99ユーロに設定されている `(via SPORT)`。

セルタ・デ・ビーゴ

・クラウディオ・ヒラルデス監督が、自身の戦術にフィットするデニス・スアレス(アラベス)の復帰を強く希望している。しかし、そのためにはまず6〜7名の選手を放出して給与枠を空ける必要があり、実現には時間がかかる見通しだ `(via MARCA)`。

・左サイドバックの補強問題が浮上している。昨季活躍したマヌ・サンチェスが再びレバンテへレンタルされる可能性が高まる中、クラブはオサスナのハビ・ガランの獲得を待っている状況だ `(via ElDesmarque)`。

・構想外となっているカルロス・ドトールについては、選手本人がマラガへの完全移籍または再レンタルを希望しており、クラブも人員整理の観点から放出先を模索している `(via ElDesmarque)`。

【本日の総括】

本日のラ・リーガ各クラブは、来季のプレシーズン開始を目前に控え、戦力整理と大型補強の動きが激化しています。特にアトレティコ・マドリードではフリアン・アルバレスの去就が大きな波紋を呼び、レアル・ベティスはダニ・セバージョスの復帰に向けた熱を帯びています。また、レアル・ソシエダの久保建英選手がW杯で無念の負傷欠場となるなど、国際舞台での出来事もクラブに影響を与えています。各チームともに財政面や選手層の若返りという課題と向き合いながら、新たなプロジェクトの構築へと邁進しています。