判定波紋:審判委員会がユーリの退場を「明らかな誤審」と公式認定!ユーリ自身は「100%不公平で嘆かわしい」とSNSで怒り爆発

土曜日に本拠地サン・マメスで行われたセビージャ戦で、開始早々の11分に発生したDFユーリ・ベルチチェの一発退場劇。この試合の命運を大きく分けた判定について、審判技術委員会(CTA)の番組「Tiempo de revisión」が、主審セサール・ソトの判断を「明らかな誤審」であったと公式に認めました。

委員会は検証動画の中で、相手のミゲル・シエラがコントロールしようとしたボールは大きく前方へ流れており、ユーリがファウルで倒したものの、シエラがそのボールに追いついてコントロールできる可能性は極めて低かったと指摘。決定的な得点機会の阻止(DOGSO)には該当しないため、レッドカードはおろか、本来であれば警告(イエローカード)すら提示されるべきではない「カードなしの直接フリーキック」が妥当な判定であったと結論づけました。さらに、この明確なエラーに対してVARが介入し、主審にモニターでの見直しを促すべきだったと明言しています。

この公式の決定を知ったユーリは激怒し、自身のSNSを通じてやり切れない胸中を爆発させました。彼は『映像を見て君たちの判決を読んだ今、あの誤審のために私自身が、そして何よりも大きな代償として、12分から10人での戦いを強いられたチーム全体が支払わなければならなかったものの重さに、さらに大きな痛みが襲ってくる。100パーセント不公平だ。それなのに、次の試合に出場できないという理不尽な結果を最終的に引き受けなければならないのは自分自身なのだ。本当に嘆かわしい。』と激しい不満の言葉を投稿しています。10人で戦い抜き1-3で敗れたチームにとっても、あまりに重すぎる誤審の代償となりました。

(via Mundo Deportivo)

移籍最終局面:DFゴロサベルが2日連続で練習欠席!他クラブへの放出に向けた手続きが最終段階に

エディン・テルジッチ新監督の下で事実上の構想外とされ、今夏の去就が注目されている右サイドバックのアンドニ・ゴロサベル。彼の移籍プロセスが、いよいよ最終段階に突入しています。

ゴロサベルは月曜日に続き、火曜日にレサマで行われたチームの全体練習にも姿を見せませんでした。この2日連続での練習欠席は、他クラブへの移籍手続きを完了させるための最終調整に入っているためです。移籍市場の閉幕が間近に迫る中、クラブと選手双方が納得する形での決着に向けて、交渉は大詰めを迎えています。

(via Estadio Deportivo)

試練のテルジッチ体制:初戦黒星で早くも監督の守備構築に疑問の声!難敵バルサ戦を前にレサマで調整開始

セビージャ戦での1-3という手痛い黒星を受け、エディン・テルジッチ新監督の手法や、特に崩壊した守備組織の構築に対して、周囲から早くも疑問の目が向けられ始めています。ユーリの開始早々の退場がゲームプランを大きく狂わせたことは確かですが、軽率なミスから失点を重ねた守備の脆さは否定できません。

チームは火曜日にレサマでトレーニングを行い、バルセロナ戦に向けた調整を開始しました。前日には伝統行事であるベゴニャの聖母への花の奉納が行われ、ヨン・ウリアルト会長が『長くタフなシーズンになるが、ベゴニャの聖母が見守ってくれているように、私たちはそれを乗り越える。常に前へ進むのみ。』と、クラブに携わる全員に向けて結束と前進を強く訴えかけたばかりです。

チームは今後、延期されていた第1節のFCバルセロナ戦(Spotifyカンプ・ノウ)という難敵との対戦を控えており、その後もセルタ・デ・ビーゴ、アトレティコ・マドリードと過酷な対戦が続くカレンダーに直面しています。テルジッチ監督がこの難局をどう乗り越え、守備を再構築していくのか、その手腕が試されます。

(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

セビージャ戦での退場判定が公式に「誤審」と認められ、1-3の敗戦に対する悔しさがさらに浮き彫りとなったアスレティック・ビルバオ。しかし嘆いている時間はなく、テルジッチ監督の守備再構築の手腕が問われる中、過密日程のバルセロナ戦に向けてチームはレサマで再始動しました。また、ゴロサベルの退団が秒読み段階に入るなど、移籍市場閉幕に向けた動きも加速しています。