Bチーム・イリシターノに悲劇!施設閉鎖に伴う悪路アウェイ代替地で1-5の大敗

⚽ セグンダ・フェデラシオン第9節に臨んだエルチェCFのBチーム「エルチェ・イリシターノ」は、ホーム開催のはずだったCDカステリョンB戦で1-5という痛烈な大敗を喫する苦い一日となりました。

🏟️ この試合は本来エルチェ市内の施設で開催される予定でしたが、エルチェ市役所が市内の全スポーツ施設を一時的に完全閉鎖する措置を取ったため、急遽ラ・ヌシアにあるカミロ・カーノ・スタジアムの副グラウンド(Anexo)へと会場が変更されました。しかし、代替地となったピッチは芝生が荒れ果て、泥や雑草、高低差が目立つ非常に劣悪なコンディションであり、選手たちのプレイ環境を大きく損ねることとなりました。

⏱️ 試合は立ち上がりから波乱の展開となります。開始わずか140秒(前半2分)、カステリョンBのハイメ・ペレスに鋭い右足シュートを叩き込まれ、先制を許します。イリシターノも反撃に出て、フアン・ピエラのシュートが惜しくもポストを叩き、パディージャの豪快なミドルシュートがクロスバーを強打するなど、運にも放逐されました。

📉 後半に入ると守備の決壊が加速します。50分に相手のコーナーキックからデニス・アルミニャーナに2点目を決められると、その直後には守護神オーウェン・ボッシュの痛恨の処理ミスからデレク・クエバスに決定的な3点目を献上し、チームは精神的に沈み込みました。勢いに乗るカステリョンBに対し、66分と88分にはハコボ・デ・オロに連続ゴール(88分は見事な直接フリーキック)を許し、0-5までリードを広げられました。

⚽ アディショナルタイムの93分、アダム・ボアヤンが自ら獲得したペナルティキックを冷静に沈めて一矢を報いたものの、反撃もここまで。400人の観客が見守る中、異例の代替地開催で惨敗を喫することとなりました。

📋 エルチェ・イリシターノ出場メンバー:

GK: オーウェン・ボッシュ

DF: アレックス・ペレス(74分:フアン・カルロス)、ホアキン・デルガド、エロイ・モレノ、ニコ・サルバドール(52分:ミジャレス)、パディージャ

MF: アダム・ボアヤン、ニコ・ゴンサレス、トニ・マルティネス(74分:モティージャ)

FW: タマゴ(62分:デ・ビセンテ)、フアン・ピエラ(62分:シアンカ)

イリシターノ警告選手:ホアキン・デルガド、エロイ、トニ、ピエラ(via SPORT)

【本日の総括】

伝統のバレンシア州ダービーを控え、クラブ経営の方向性と一貫したチーム作りで宿敵バレンシアを追撃する絶好の機会を迎えています。主力陣のコンディションとディトゥーロの堅守でホーム勝利を目指す一方、Bチームの敗戦を糧にクラブ一丸での躍進が期待されます。