涙のグリーズマン退団セレモニーと愛に溢れたスピーチ

🗣️ 試合終了後、メトロポリターノのスタンドにはファンが約1時間も残り続け、アントワーヌ・グリーズマンの壮大な退団セレモニーが行われました。スタジアムの巨大スクリーンに『ありがとう、アントワーヌ』『伝説のストライカー』というメッセージとともに、2014年の加入からクラブ歴代最多得点者になるまでの歴史を振り返る特別な映像が流されると、多くのファンが涙を流しました。

マイクを握ったグリーズマンは、言葉を詰まらせながら感動的なスピーチを行いました。まずファンに向けて『残ってくれてありがとう。これは本当に素晴らしいことだ。そして、まだやっていない人もいるかもしれないが、バルサへ移籍したことをもう一度謝らせてほしい。当時はまだ若く、ここでの愛情の大きさに気づいていなかった。間違いを犯したが、考えを改め、再びここでみんなと楽しむためにすべてを尽くした』と、過去の過ちに対する心からの謝罪と感謝を口にしました。

続いて、彼がバルセロナへ行く前に『あそこに行けばただの1人になるだけだけど、ここでは歴史になれる』と説得したことでも知られる妻のエリカ・チョペレナへ向けて、『僕の妻に感謝しなければならない。僕の悪い日や、敗戦での怒りに耐えてくれてありがとう。愛している、愛している、愛している』と叫ぶと、スタジアム全体から「エリカ!」コールが巻き起こり、ピッチに降りていた妻と4人の子供たちも涙を流しました。

さらに、プロの夢を叶えるために片道6時間の運転でフランス中を駆け回ってくれた父親への深い感謝を述べた後、最大の心残りについて『リーガやチャンピオンズリーグのタイトルをもたらせなかったことは事実だが、今夜のこの愛情は僕にとってそれ以上の価値がある。一生の宝物だ』と語り、最後は『お父さん、お母さん、子供たちをここに連れてきて、アトレティコ・マドリードとは何かを教えてくれてありがとう。ここは世界で一番の場所だ』と締めくくりました。

(via ElDesmarque / Mundo Deportivo)