ヒラルデス監督の起用法データ、公式戦55試合で全スタメンを変更した采配の裏側
クラウディオ・ヒラルデス監督は、今シーズンの公式戦55試合において一度として同じスターティングメンバーを繰り返しませんでした。しかし、その根底には確固たるベースとなる選手たちが存在していました。ゴールマウスはラドゥが絶対的なレギュラーとして君臨し、50試合に出場してリーグ戦を全試合完走しました。3バックはハビ・ロドリゲス、マルコス・アロンソ、そして負傷離脱するまでのスタルフェルトが不動の存在としてディフェンスラインを支えました。
両ウイングバックはセルヒオ・カレイラとオスカル・ミンゲサが基本でしたが、シーズン終盤にはハビ・ルエダがミンゲサを上回る存在感を示して出場機会を増やしました。中盤ではイライクス・モリバと、今季最大のサプライズとなったミゲル・ロマンがコンビを組み、ロマンの負傷後はフェル・ロペスがスタメンに定着しました。
最も出場時間が分散したのが攻撃陣です。出場時間順ではボルハ・イグレシアス、フェラン・ジュグラ、イアゴ・アスパスが基本布陣を形成しましたが、ウィリオット・スウェドベリ、ウゴ・アルバレス、パブロ・デュランも彼らに肉薄するプレータイムを獲得しており、若手とベテランを巧みに融合させたヒラルデス監督の柔軟なマネジメントがデータからも浮き彫りになっています。
(via MARCA)