[ビジャレアルCF] 21歳パウ・ナバーロが試合途中で帰宅するファンに熱い苦言
ホームのエスタディオ・デ・ラ・セラミカで行われたエスパニョール戦で敗戦を喫したビジャレアル。試合後、下部組織出身で21歳のDFパウ・ナバーロが試合直後のインタビューに応じ、試合途中でスタジアムを後にしたサポーターに対して率直な不満と苦言を呈した。
パウ・ナバーロは『75分の時点でスタンドがガラガラになって空いているなんてあってはならない。他のクラブのスタジアムではファンがものすごい熱量でチームを後押ししている。僕らは全員で一致団結しなければならないし、それこそが差を生むんだ』と語り、試合終了まで20分も残っている段階で帰宅し始めたファンへ結束を強く訴えかけた。
自身もかつてはスタンドで声を張っていたファンだったことを明かし、『3年前、自分はあのスタンドの上で応援していた。だからこそ全員が本気で応援すればこのスタジアムを要塞に変えられることを知っているし、下からそれを実際に体感してきた』と主張。一方で選手側の責任についても『もちろん最初に自分たち自身に勝利を要求しなければならない。引いて守る相手への崩し方など、ホームで勝つための強さを取り戻す必要がある』と反省を口にした。
次戦に控えるPSGとのチャンピオンズリーグ大一番に向けて『今日の敗戦は非常に悔しいが、3日ごとに試合はやってくる。100%の力を出し切って勝ちに行く』と前を向いた。なお、イニゴ・ペレス監督も『ホームでの敗戦は大きなブレーキであり、失点後にチームが迷いの中に陥ってしまった。ホーム11試合でわずか1勝という成績は到底納得できるものではない』と危機感を強めている。(via SPORT, Estadio Deportivo)
【本日の総括】
本日はピッチ外の人間模様やファンとの熱いドラマが際立つ一日となりました。FCバルセロナのラミン・ヤマルを巡っては、ドキュメンタリー公開に伴いマシア加入時の家族の葛藤や地元の絆が明かされたほか、父親のムニル氏がTikTokで過去の反省と母親への深い愛を告白するなど、家族のドラマが大きな注目を集めました。一方、アスレティック・ビルバオのウナイ・シモンによるヤシン賞スピーチの車中練習秘話や、ビジャレアルの若きパウ・ナバーロによるサポーターへの熱い呼びかけなど、クラブやファンへの愛と責任感がにじみ出るエピソードが満載のオフフィールド情報となりました。