モルシージョが公式メディアで明かした初勝利後の本音と代表中断期間への複雑な胸中

エスパニョール戦で感動的な今季初勝利(1-3)を挙げたエルチェCFにおいて、中盤からセンターバックへと緊急配置され圧巻のパフォーマンスを披露したハビエル・モルシージョが、試合後にクラブ公式メディアの取材に応じました。

今夏アトレティコ・マドリードから加入したバルセロナ出身のミッドフィルダーは、敵地RCDEスタジアムでの勝利直後に訪れる代表中断期間(インターナショナルブレイク)について、素直で複雑な胸中を吐露しました。

『チームがようやく初勝利を手にした今このタイミングで、リーグ戦の中断期間に入ってしまうのは正直なところ少し勿体なく感じています』

チームが良い波に乗り始めた矢先の中断を惜しみつつも、モルシージョは気持ちを切り替え、今後の戦いを見据えています。

『まずは2日間の休日でしっかりと身体を休め、そこから再び強い気持ちを持ってトレーニングに励み、連勝街道へと繋げていきたいです。私たちは10月11日に行われる次戦セルタ・デ・ヴィーゴ戦に向けて、再び勝ち点3を積み上げ続ける責任があります。それこそが自分たちが日々血のにじむような努力を重ねている理由であり、手にするにふさわしい成果だからです』

また、開幕から最下位に甘んじていた苦しい時期を振り返りながら、チームの揺るぎない結束力についても熱弁を振るいました。

『最下位に沈んでいた時期であっても、私たちは常に正しく素晴らしい取り組みを継続していました。全員が非常に強いコミットメントを持ったチームであり、この姿勢だけは絶対に妥協できません』

試合の大部分で本来のポジションではないセンターバックとして起用され、鉄壁の守備を見せた点については、指揮官やクラブへの無条件の献身を強調しています。

『監督から何を求められても完璧に応える準備ができています。ピッチ上で命を懸けて戦うこと、それこそがこの歴史あるエンブレムを胸に戦う上で最低限求められる義務です』

厳しい状況の中でも常に温かい声援を送り続けてくれたエルチェのサポーターが生み出す素晴らしい雰囲気にも感謝を示したモルシージョ。試合終了直前の90分には強烈なロングシュートを放ち、相手GKドミトロヴィッチの好セーブに阻まれて惜しくもポストを叩いたものの、攻守にわたって圧巻の存在感を発揮しました。(via Mundo Deportivo)