デコSDの驚異的人員整理:売却益1億ユーロに迫る大規模売却オペレーション
サラリーキャップのクリアと新戦力の登録可能枠を確保するため、デコSDが進める売却オペレーションは売却益1億ユーロに迫る勢いとなっています。これまでにフェラン・トーレスのPSG完全移籍(約5000万ユーロ)、アンス・ファティのモナコ移籍(1100万ユーロ)、イニャキ・ペーニャのパナシナイコス移籍(約300万ユーロ)、ダニ・ロドリゲスのディナモ・ザグレブ移籍(1.5Mユーロ)などが成立しました。さらに、カンテラ出身のヤン・ヴィルジリがマジョルカからブルッヘへ1200万ユーロで移籍したことで、保有していた40%の経済的権利により480万ユーロがバルサに分配されました。また、19歳のトミー・マルケスがSCブラガへ移籍金1000万ユーロ(固定)+200万ユーロ(変数)の最大1200万ユーロで完全移籍。バルサは将来のオファー通知権と優先交渉権を確保しました。さらに、23歳のフォワード、アラン・ゴドイとの契約(2027年まで)を相互合意により解除し、彼をフリーエージェントとして放出しました。(via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via Esport3)
フェラン・トーレスPSG移籍:5000万ユーロの移籍がもたらした巨額のサラリー枠猶予
PSGへの完全移籍により、バルサの財務には5000万ユーロのフェアプレー枠(サラリーキャップの空き)がもたらされました。2022年1月に5500万ユーロで獲得された際の5年半契約による年間1000万ユーロの減価償却費のうち、残り1年分の未償却1000万ユーロを差し引いた4000万ユーロが純利益となり、これに未払い年俸の1000万ユーロの削減が合わさることで莫大なサラリー枠の猶予が創出されました。これによりロドリやアデイェミの登録が可能になります。一方で、かつてバルサBで過ごした元GKカニサレスは、フェランがようやく適応して決勝ゴールを決めるなどキャリア最高の状態にある今のタイミングで手放すことに疑問を投げかけ、『5000万ユーロを手に入れたとしても、彼のようにゴールを奪えるフォワードを現在の市場で獲得するのは不可能に近い。私はこの夏の動きを理解できない』と不満を口にしました。(via SPORT)