延期された開幕節オサスナ戦プレビュー!ハビ・ルエダの先発可能性と新生中盤フェバスへの期待

変則的な日程により、本来は第1節として予定されていたオサスナ戦が、木曜日の20:30に本拠地バライードスで代替開催されます。

実質的な初戦となったアウェイでのバレンシア戦を引き分けで終えたセルタは、このホーム開幕戦で今シーズン初勝利を目指します。前節の引き分けについて、ヒラルデス監督はチームの仕上がりに手応えを感じています。

監督は前節の戦いを次のように振り返りました。

『チームの戦いぶりや、ゲームをしっかりと組み立てて成熟させられたことにはとても満足している。後半の20分から25分間は非常に質の高いフットボールを披露できた。シーズン開幕直後のこの時期に完璧な正確さを求めるのは酷だが、私が指揮を執り始めてからの3シーズンの中で、今回が最も良いスタートを切れたと感じている。勝つチャンスもあったが、同時に負けるリスクもあった中で、ポジティブな内容だった』

今回のオサスナ戦に向けて、セルタはヒラメ筋断裂で全治2週間の離脱を強いられたボルハ・イグレシアスを除き、バレンシア戦と同じメンバーを招集しました。そして注目すべきは、移籍交渉が破談して残留が決まったばかりのハビ・ルエダが即座にメンバー入りしたことです。戦術的にも重要なルエダは、この試合でいきなりスタメンに名を連ねる可能性が非常に高いと見られています。

試合の焦点となるのは中盤の攻防です。特に、チームをコントロールする舵取り役として大きな期待を背負うアレイシュ・フェバスがどのようなリズムを作るかに注目が集まっています。対するオサスナも、今後の中盤を担うと期待される若き才能イケル・ムニョスを擁しており、この中盤での競り合いが試合の勝敗を大きく左右するでしょう。

また、カンテラーノのアンドレス・アンタニョンとウーゴ・ブルシオの2名も招集されていますが、ヒラルデス監督は『彼らにとって今はまだ育成の段階であり、焦って起用して才能を消費してしまうべきではない』と考えており、この大一番での起用には極めて慎重な構えを見せています。

対戦相手のオサスナはルイス・ミゲル・ラミス監督に率いられ、同じく初戦のレバンテ戦を得点なしのドローで終えています。ラミス監督は『全く望ましい開幕ではない。日程がバラバラで、順位表を見ても対等な条件になっていない。今見ているのが第2節なのか、第1節なのか、あるいは延期分なのかさえ混乱する状況だ。これが一早く正常化されることがリーグにとっても全員にとっても最善だ』と、開幕直後の過密かつ不規則な日程に強い不満を表明しています。

オサスナの絶対的なエースストライカーであるブディミルはベンチスタートになることが予想されており、セルタとしてはホームサポーターの声援を背に、立ち上がりから主導権を握って昨シーズンホームで終了間際に敗れた悔しさを晴らしたいところです。 (via MARCA)

【本日の総括】

移籍市場の閉幕が迫る緊迫した状況下で、ハビ・ルエダのプレミア移籍を土壇場で阻止したセルタは、何よりもスポーツ面での成果を優先する確固たる決意を示しました。中盤のアルメイダ獲得へ向けた精力的なオファーや、ヒラルデス監督が提唱するカンテラを守り抜く熱い哲学が、クラブの確かな成長を予感させます。木曜夜にホームで迎えるオサスナ戦で、一歩ずつ成熟を遂げるチームが今季初勝利の勝点3を掴み取れるか注目です。