グルセタの怒りと自己評価

今シーズン、リーグ戦でチームトップの10ゴール、公式戦合計で17ゴールを記録したゴルカ・グルセタ。レアル・マドリード戦でも前半アディショナルタイムにイニャキ・ウィリアムスのクロスを見事なボレーで叩き込み、一矢報いるゴールを決めた。しかし、試合後の彼の口から出たのは喜びではなく、チームの現状に対する強い怒りだった。

『個人の話をすることは好きではない。我々には再びヨーロッパに入るチャンスがあったのに、ファンや選手、全員が期待したようなシーズンにはならず、まだ少し怒っているんだ。本当に悔しい気持ちで去ることになる。全員にとって厳しい1年だったし、試合に負け続けて悪い感覚を払拭できなかったことに腹が立っている。全く満足していない』と吐露した。

自身のゴールについても『ゴールはプラスになるしもちろん嬉しいけど、慰めにはならない。それよりも試合に勝つことの方がずっと好きだが、今年はそれが達成できなかった』と厳しく自己評価した。

一方で、退任する指揮官への感謝は忘れなかった。『エルネスト(バルベルデ)には感謝したい。彼のおかげで我々は皆成長できた。ここ数年彼と共に成し遂げたことは素晴らしい。でもサッカーは日々の結果で生きているもので、たとえガバラ船を出すような歴史的なことをしたとしても、過去のことはすぐに忘れられてしまうんだ』

また、引退するレクエについては『彼はロッカールームにとても大きな影響を残していく。彼は重要な存在で、個人的にはもう1年続けるべきだったと思うが、サッカーは続くし、それはクラブの決定だ。僕は涙もろいので、ロッカールームでの彼の別れはとても感動的だったが、それは自分の中に留めておくよ』と思いを語った。(via ElDesmarque)