バルサの新ユニフォームフォントが規定違反の危機、ソシオ数は15万人を突破
FCバルセロナがアントニ・ガウディの没後100周年を記念して発表した新シーズンのユニフォームについて、背番号と選手名のフォントがラ・リーガの規定に違反する可能性が浮上している。「FCバルセロナ・モダニスタ」と名付けられたこの独自フォントは、チャンピオンズリーグや国王杯では使用できるものの、ラ・リーガの規定では視認性確保のために全クラブ共通の公式フォントを使用することが義務付けられているためだ。一方で、クラブの経営面では非常に明るいニュースも飛び込んできた。2025/26シーズン終了時点で、クラブのソシオ数が151,787人に到達し、2年前から約18,000人も増加した。特に18歳から30歳の若年層が全体の20%を占め、新規入会者の4人に1人が15歳以下であるなど、ファン層の若返りと世代交代が順調に進んでいることが証明された。(via SPORT)
W杯のMVP選定システムへの批判とベリンガムの率直な苦言
現在開催中のW杯で、各試合の「マン・オブ・ザ・マッチ(MVP)」の選定方法に疑問の声が噴出している。MVPはFIFAの公式サイトを通じたファン投票で決定されるため、試合での実際のパフォーマンスよりも、選手の知名度やファンの数が結果を左右する単なる人気投票になっているとの批判が相次いでいる。実際、オーストリア戦でスペインのMVPに選ばれたのは、2ゴールを挙げたオヤルサバルでも2アシストのククレジャでもなく、無得点だったラミン・ヤマルだった。また、ポルトガル対クロアチア戦でも、クロアチアの猛攻を再三のスーパーセーブで防いだGKのディオゴ・コスタではなく、クリスティアーノ・ロナウドが選出された。イングランド代表のジュード・ベリンガムは、自身がMVPに選ばれた試合後に『正直に言って、僕はこれに値しない。素晴らしい守備を見せた相手チームの誰かが選ばれるべきだった。投票してくれた人には感謝するが、純粋にパフォーマンスで評価されるべきだ』と率直な苦言を呈している。(via MARCA)
UEFA、口を隠して話す選手を退場させる「ヴィニシウス法」の採用を拒否
FIFAが今回のW杯で導入した新ルールのうち、選手が口を隠して相手と話すことを非友好的な行為とみなし一発退場とする、通称「ヴィニシウス法」について、UEFAが自らが主催するチャンピオンズリーグ等の大会では一切適用しない方針を明確にした。W杯では既にパラグアイのアルミロンやエクアドルのインカピエがこのルールの犠牲となり退場処分を受けているが、UEFAは『選手たちの表現の自由を不当に制限するものである』と主張し、導入を拒否した。この決定は、レフェリーの判定基準やルールの方向性を巡って、ジャンニ・インファンティーノ会長率いるFIFAと、アレクサンデル・チェフェリン会長率いるUEFAの間の根深い対立と主導権争いを浮き彫りにしている。(via MARCA)