昨季カンファレンスリーグ準優勝の偉業とベニャット・サン・ホセ新監督による難敵セビージャとの初陣

イシ・パラソンは2019年にラージョ・バジェカーノに加入して以来、その卓越したテクニックと決定力で、チームの絶対的な大黒柱として君臨し続けてきました。昨シーズンはイニゴ・ペレス前監督の戦術的な核として獅子奮迅の活躍を見せ、クラブ史上初となるUEFAカンファレンスリーグの決勝進出という歴史的な偉業を達成。決勝ではイングランドの強豪アストン・ヴィラに惜しくも敗れたものの、準優勝という輝かしい勲章をクラブにもたらしました。

31歳となり選手として完全に円熟期を迎えているパラソンは、今夏に招聘されたベニャット・サン・ホセ新監督のもとでもすでに厚い信頼を掴んでいます。プレシーズン中に行われたハーツ戦、シャルルロワ戦、そしてイプスウィッチ戦といった実戦テストでも積極的に起用され、新戦術への適応とコンディションの良さを十分にアピールしてきました。

新監督ベニャット・サン・ホセにとって、ラージョの指揮官としての公式戦初陣となるのは、敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦という極めてタフなゲームです。クラブはすでに、今夏の補強の目玉としてラツィオなどでもプレーしたアルバニア代表DFマラシュ・クンブラの獲得を完了させており、守備の補強とイシ・パラソンの前線での電撃復帰という二つの好材料を手に、この難しい開幕の地へと乗り込みます。(via Estadio Deportivo)