UDラス・パルマス

ルベン・デ・ラ・バレーラ監督の解任を受け、4度目の就任となった67歳の名将フアン・マヌエル・ロドリゲス監督のもと、UDラス・パルマスは今節カステリョン戦に向けた過酷な準備を進めています。直近4試合で勝ち点1しか奪えず10失点と守備破綻を起こしているチームは、降格圏までわずか3ポイントに迫る危機的状況にあります。チーム内にはヴィティ・ロサーダ、マービン・パーク、エンリケ・クリメンテ、セデーニョ、セルヒオ・ルイス、アレ・ガルシア、レコビタ、サンドロの8名におよぶ負傷離脱者が溢れており、インフルエンザから回復したヘセ・ロドリゲスもベンチスタートとなる見込みです。(via SPORT)

厳しい状況の中、徹底した情報統制を敷くフアン・マヌエル監督は、守備ブロック再構築のために3バック(アレックス・スアレス、エルツォーク、そして3試合連続招集も出番のないオポク)の奇策をテストしています。ウイングバックにバレンティン・ペツォレージとボンファンティ、中盤にエンソ、キリアン・エムバペ、イバン・メディーナ、前線にイバン・ハイメとジェフテを抜擢するラインナップを検討しており、サブにはビチートやフスターに加え、日本人FWタイセイ(Taisei)らが控える構成となる模様です。(via SPORT)

クラブを取り巻く空気も緊張感に満ちています。前節マジョルカ戦(1-3敗戦)では、ハーフタイム明けに選手たちがピッチに3分遅れて登場する醜態(『ユニフォームへの反逆』)を晒し、ミゲル・アンヘル・ラミレス会長がチュリピ、エンソ、キリアン・エムバペらベテラン陣の責任感を厳しく糾弾しました。今季のホームスタジアム(グラン・カナリア)の平均観客動員数は17,555人まで急減しており、元に戻すためには何としても本拠地で勝利を取り戻す必要があります。(via SPORT)