UDラス・パルマス

UDラス・パルマスは深刻極まる負傷者続出に見舞われています。アレックス・スアレス、マーヴィン・パーク、ヴィティ、アレ・ガルシア、セデーニョ、オポク、セルヒオ・ルイス、レコビタの実に8名が同時に離脱する異常事態に陥っており、ルイス・デ・ラ・バレーラ監督はカンテラから左SBアイダンや右SBラシド、GKバルベルデらを緊急抜擢して遠征に帯同させる『オペラシオン・カランサ』を余儀なくされています。(via SPORT)

一方でクラブの財務基盤は強固であり、ラ・リーガが公表したサラリーキャップにおいて、ラス・パルマスは2部(Hypermotion)全22クラブ中5位となる1714万9000ユーロの上限枠を確保。昨季の1337万ユーロから約400万ユーロ増額されており、強大な資金力を背景にシーズンを戦い抜く構えです。(via SPORT)

【本日の総括】

レアル・マドリード州とFCバルセロナを除くラ・リーガ各クラブの動向は、過密日程と負傷者の波が交錯する極めてドラマチックな局面を迎えています。

セビージャ対バレンシアの伝統の一戦では、最下位に沈むバレンシアのコルベラン監督がジンクスと負傷禍の中で背水の陣を敷き、ベティスではトロイ・パロットを巡るブームが母国アイルランドでの経済効果へと拡大しています。また、アトレティコやソシエダ、ビルバオといった欧州組・上位陣も、主力選手のメンタルケアや若手の台頭、独自哲学の注入を通じて激しいリーグ戦を生き抜こうとしています。

アラベスの快進撃やデポルティーボの着実な歩み、そしてラヨやラス・パルマスが直面するピッチ外・負傷の試練を含め、各クラブがそれぞれの野望と課題を抱えて第5節のピッチへと向かいます。