レアル・マジョルカ

ホームのソン・モイシュでバジャドリードを2対0で下し、完璧なスタートを切りました。昨季はフロントの経営ミスや、チームを見捨てて早々に去ったマルティン・デミチェリス前監督の振る舞いによって2部降格という屈辱を味わいましたが、新指揮官ルイス・ガルシアのもとで再起を図っています。プレシーズンではルイ・エンリケ率いるPSGを3対0で下すなど素晴らしい仕上がりを見せており、その勢いを維持して開幕戦に臨みました。

試合は終始主導権を握り、後半にパブロ・トーレが直接フリーキックを突き刺して先制。ルイス・ガルシア監督は『非常に価値がある勝利だが、まだ前半は流動性を欠きミスが多かった。8月や9月の段階と、3月以降の完成度は異なる。時間はある』と語り、チームの更なる成長を見据えました。チームにはバリエント、ライージョ、モルラネス、ダルデル、パブロ・トーレら2部では明らかに規格外のタレントが残留しており、新守護神のアルナウ・テナスや若い力も融合して高いレベルを証明しています。(via SPORT)

レアル・オビエド

グラナダとのアウェー戦に臨み、0対0の引き分けに終わりました。試合を通じて相手陣内へ幾度となく攻め込み、実実に23本ものクロスボールをエリア内へ送りましたが、最後の精度を欠いてゴールをこじ開けることができませんでした。このクロス数は、一昨季の昇格争いの中で記録したオビエドとブルゴス戦での数字に次ぐ、クラブとして極めて高いスタッツです。

特に左サイドバックのサム・ロドリゲスが5本、フアン・クルスとナチョ・ビダルがそれぞれ4本のクロスを供給。ウイングのパブロ・サエンスも4本のクロスでチャンスを演出しました。しかし、エスタニス、マルコ・エステバン、カルロス・フェルナンデス、アルダソロ、チャイラといった主力の負傷離脱が響き、ベンチメンバーには下部組織の選手を含めた19名しか登録できない苦しい台所事情でした。ジュリアン・カレロ監督は『勝ち点3に値するメリットはあったが、最後の数メートルでの精度が足りなかった。前半と後半で異なる二つの顔を見せてしまった』と、後半に運動量が落ちた展開を悔やみました。(via SPORT)