1000万ユーロの夏補強組が直面する苦境

📊 今夏にバレンシアが約1000万ユーロの移籍金を投じて獲得した新戦力7人(パブロ・マフェオ、デ・ハース、佐藤龍之介、アルナウ・マルティネス、ディエン、エリオット、ファン・オーフェレン)が、開幕8試合を終えて厳しい状況に置かれています。

全試合の総プレイ可能時間(4410分)に対する新戦力7人の合計出場時間は1615分にとどまり、稼働率はわずか36.6%という低水準です。全体の50%以上のプレイ時間を超えているのは右SBのパブロ・マフェオ(57.8%・416分)のみで、デ・ハース(42.6%)、アルナウ(45.6%)、ディエン(32.2%)は期待されたほどの出場時間を得られていません。

佐藤龍之介(41.3%・297分)は開幕当初こそ重用されたものの直近3試合連続で不出場が続いており、リバプールから期限付き移籍で加入したハーヴェイ・エリオットも合流の遅れとコンディション調整により26%(117分)にとどまっています。控えGKのファン・オーフェレンに至ってはストレ・ディミトリエフスキのフル出場により0分です。チームが降格圏に低迷する中、スポーツディレクターのブラウリオ・バスケスは1月の冬の移籍市場での補強を早急に有効化せざるを得ない状況に追い込まれています。(via Superdeporte)

メキシコ代表エリック・リラの代理人がパテルナ訪問

🇲🇽 バレンシアのスポーツディレクター、ブラウリオ・バスケスのもとへ、大手代理人事務所StayProの欧州責任者タレク・セビアト氏が訪れ、パテルナの練習場内で電撃的な短時間会談を行いました。

同事務所が抱える目玉選手が、メキシコのクルス・アスルに所属する26歳のメキシコ代表MFエリック・リラ(Érik Lira)です。市場価値1400万ユーロとされる優秀な守備的MFで、アギーレ監督も就任記者会見の際に『エリックは友人であり素晴らしい選手だ』と称賛していた逸材です。練習場をあとにした代理人は報道陣に対し『彼は良い選手だ。ノーコメント』と言葉を濁したものの、冬の補強ターゲットとして急浮上しています。

さらに同代理人は、ウエストハムのヌノ監督のもとで出番を減らしているエドソン・アルバレスや、元メキシコ代表のディエゴ・レジェス、ケビン・アルバレスらも担当しています。アギーレ監督とブラウリオSDのラインを通じたメキシコルートの補強計画から目が離せません。(via Estadio Deportivo)