試練の7ヶ月半を越えて!ホセ・コペテが遂にグループ練習へ復帰
センターバックのホセ・コペテが、暗いトンネルを抜け出しつつあります。2月22日のビジャレアル戦(ラ・セラミカ)で左膝の半月板を負傷してから7ヶ月以上が経過した10月3日(土)、セビージャ出身のDFは遂にグループ練習の一部に合流し、復帰に向けた最大のステップを踏み出しました。
コペテの怪我の道のりは非常に過酷なものでした。3月2日に受けていた最初の内視鏡手術のあと、シーズン終盤の復帰が期待されていましたが、4月に手術部位の感染症という大きなトラブルが発生し、2度目の手術を余儀なくされました。これによりリハビリ期間は大幅に延長され、昨季終盤のみならず今季のプレシーズンや開幕戦への出場も絶たれました。
さらに昨季終了後には、SNS上で『私の負傷に関して後で語るべき様々な状況が存在するが、今は仕事を続けるしかない』といった意味深な発言を残し、クラブのメディカル体制への不満からナバラ州の私立クリニックで単独リハビリを行うなど、周囲との間に波紋も広がっていました。
しかし、9月にクラブの医療部門が再編され、ペドロ・ロペス・マテウ氏に代わってアントニオ・ヒネル医師が医療責任者として復帰。そして何より、マジョルカ時代に58試合でコペテを重用した恩師ハビエル・アギーレ監督の就任が追い風となりました。アギーレ監督は就任時の会見で『コペテと再会して熱い抱擁を交わした。彼の回復を温かく見守っていく』と語っており、以前から戦術を熟知している教え子の戦列復帰を心待ちにしています。
現在はフィジカルコーチやメディカルスタッフとともに慎重に負荷を上げていく段階であり、代表ウィークが明ける10月11日以降の戦列完全復帰を目標に据えています。7ヶ月間にわたる2度の手術とリハビリを乗り越え、ピッチ上でチームメイトとともに汗を流すコペテの姿は、失点に苦しむバレンシアの守備陣にとって大きな希望となっています。(via Superdeporte)