激闘10日間へのご褒美!アギーレ監督がチームに2日間の休日を授与
9月24日(木)に飛行機を降りた直後、メディア取材に応じたハビエル・アギーレ監督はそのままパテルナ練習場へと向かい、指揮官としての業務をスタートさせました。それから過ぎ去った10日間において、「バスコ(アギーレの愛称)」は街頭でサポーターの熱気や思いを直接感じ取りつつ、すべてのトレーニングセッションでチームの動きを念入力に観察してきました。
アギーレ監督はトニ・アモールとポル・ロレンテの2人の信頼するアシスタントコーチとともにミーティングルームに閉じこもり、ラ・リーガ開幕7試合でわずか勝ち点4しか獲得できず19位(ブービー)に沈むバレンシアを再建するための勝利の方程式を模索し続けています。
就任からの10日間のうち、実に9日間で超高強度のトレーニングが実施されました。指揮官が選手たちのメンタル面や姿勢を推し量る一方で、フィジカルコーチのポル・ロレンテは全選手のコンディションを見極める作業に没頭しました。特に負傷を抱える選手たちとの個別の面談や対話は、新体制の船出において極めて重要なウエイトを占めました。
戦術面では、アギーレとアモールはバレンシアを再起させるための最適解を模索し、今週の締めくくりとして11対11の実戦形式を試みました。メキシコ人指揮官は下部組織の若手を組み込みながら4-2-3-1システムを敷き、強固なダブルボランチを配置しつつハビ・ゲラに自由を与える配置を試しています。
守備の再構築において失点増加の血止めを行うことが最優先課題であり、そのためにはセンターバックのセサール・タレーガの完全復帰が不可欠とされています。タレーガがラインに戻ることで、ペペルがアルゼンチン代表ギド・ロドリゲスをサポートするボランチの位置へと解放され、その豊富な運動量とフィジカル能力を存分に発揮できるようになるとみられています。
この最初の10日間で、アギーレ監督はピッチ上で選手たちが披露した熱意や姿勢、運動量に対して非常に強い満足感を示しました。先週の日曜日しか休みがなかったハードな日程を経て、指揮官は選手たちに大きな「ご褒美」を与えることを決めました。土曜日のパテルナでの練習を終えた後、チームには2日間のオフが与えられました。月曜日の午後に再開した前週とは異なり、次回トレーニングは10月6日(火)の午前10時30分まで予定されていません。火曜日からは10月11日のラシン・サンタンデール戦(エル・サルディネロ、日曜日21時キックオフ)に向け、一切の休息なしでノンストップの調整が始まります。(via SPORT)
