ダミアン・ロドリゲス カディスへのレンタル移籍が決定
中盤の底を支えるダミアン・ロドリゲスが、カディスCFへ2026/27シーズンの1年間レンタルされることが公式に発表された。この契約に買い取りオプションなどは含まれておらず、シーズン終了後は原則としてビーゴへ帰還することになるが、一定の目標を達成した場合には両クラブの合意のもとでさらに1年間のレンタル延長が可能となる特別なオプションが設定されている。ダミアンはすでにメディカルチェックを通過し、カディスの施設を見学した上で今回の合意に至った。
彼は2003年3月17日ポンテアレアス生まれの23歳で、7歳からセルタのラ・マドロア(下部組織)で育ち、全カテゴリーを駆け上がってきた生え抜きの選手である。トップチームでのデビューは、自身の21歳の誕生日に行われたサンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦(2024年3月17日)であり、クラウディオ・ヒラルデス監督の強い信頼を受けての抜擢だった。これまでラ・リーガ、コパ・デル・レイ、UEFAヨーロッパリーグを含め、公式戦29試合(合計1648分)に出場している。2024年9月には2028年6月30日までの長期契約延長を結んでおり、クラブからの期待の高さが窺える。
昨季前半戦はトップチームでの出場が6試合(リーグ戦2試合、EL3試合、カップ戦1試合)にとどまり、継続的な出場機会を求めて冬にラシン・サンタンデールへレンタル移籍した。そこでは21試合(うち12試合先発、合計941分)に出場してプリメーラ昇格に大きく貢献し、ポゼッションに意味を持たせる戦術眼や高精度のパス、左利きのピボーテとしてのゲームメイク能力で高い評価を得た。カディスのイマノル・イディアケス監督も、単なる守備的MFではなく、攻撃の起点として責任を負える選手として彼を求めていた。カディスでの初陣は、奇しくもセグンダ・ディビシオン初参戦となるセルタ・フォルトゥナとの開幕戦になる予定だ。セルタは公式声明にて、彼が要求の高いカテゴリーで継続的にプレーし、ピッチ内外で成長し続けるための素晴らしい機会になるとして幸運を祈っている。(via ElDesmarque)