ロ・チェルソのW杯決勝進出による日程変更とバレンシアの不満
アルゼンチン代表としてワールドカップ決勝を戦うジオ・ロ・チェルソが所属するため、ベティスはラ・リーガ第1節のバレンシア戦の延期を要請し、これが承認されて試合は8月25日(火曜日)に組み直されました。
しかし、この日程変更に対して対戦相手であるバレンシアのFWウーゴ・ドゥロが苦言を呈しました。延期された試合の直前の週末、ベティスは金曜日にレアル・ソシエダと対戦するのに対し、バレンシアは土曜日にセルタと対戦します。ドゥロはインタビューで『ラ・リーガがルールを決めたのでどうしようもないが、私たちが土曜にプレーして彼らが金曜にプレーし、1日多く休めるというのは驚きだ』『選手1人のために試合が延期されるのは奇妙だ』と、ベティスが休養面で有利になることへの不満を漏らしました。
なお、現在のベティスは多くの選手を欠きながらプレシーズンを進めています。ロッテ戦ではペジェグリーニ監督とイスコが不在で、アイトール・ルイバルは負傷のためセビージャでリハビリ中。マヌ・ゴンサレスとホセ・アントニオ・モランテはU-19欧州選手権で不在。ワールドカップ組のクチョ・エルナンデス、アルバロ・フィダルゴ、負傷中のエズ・アブデ、そして決勝を控えるロ・チェルソもチームに合流していません。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
プレシーズン初戦を新戦力や若手の活躍で快勝したものの、ペジェグリーニ監督やイスコの緊急帰国、デオッサの移籍交渉の難航、そして多数の代表不在組を抱えるなど、チームはピッチ内外で慌ただしい日々を送っています。一方で、アントニーの力強い残留宣言や、ブラジル市場を狙ったゼ・ルーカスへの接触、過去の移籍条項による臨時収入など、新シーズンに向けた土台作りも着実に進められています。