エルチェCF ラ・リーガの不当な試合日程設定にサポーター団体が今年も大ブチギレ

エルチェCFのファン・サポーター公式連盟(Federación de Peñas)が、ラ・リーガ機構が発表した最新の試合日程設定に対し、激しい怒りと不満を表明する声明を発表しました。エルチェは毎シーズンのように、観客が集まりにくい時間帯や平日の不当な日程を割り当てられてきた経緯があります。

今回の発表でも、エルチェの試合が金曜日の深夜帯や月曜日の夜といった、現地観客や家族連れがスタジアムに足を運びにくい時間帯に集中して配置されました。サポーター連盟の代表は『ラ・リーガは放映権収入ばかりを優先し、毎週スタジアムへ足を運びチームを支える地元の働くサポーターや子どもたちの存在を完全に無視している』と激しく非難しました。

特にアウェイ遠征を計画するサポーターにとって、平日の深夜開催は移動や仕事の観点から絶望的であり、クラブ側に対してもラ・リーガに対して強い抗議を行うよう要求しています。テレビ視聴者のみをターゲットにした現代フットボールの日程設定に対する地方クラブのファンの怒りは限界に達しています。(via SPORT)

ラ・リーガ レアル・ソシエダ戦での「ヴィニシウス・ジュニオールはバカだ」暴言チャントを正式告発

ラ・リーガ機構は、各スタジアムで発生した暴力行為や差別的暴言を監視・報告する定期報告書の中で、エスタディオ・アノエタで行われたレアル・ソシエダ対デポルティーボ・ラ・コルーニャの試合において、不適切な侮辱チャントが発生したとして反暴力委員会および競技委員会へ正式に告発を行いました。

報告書によると、試合中の特定の時間帯において、ホームであるレアル・ソシエダのウルトラサポーターが陣取るスタンドの一角から、レアル・マドリードに所属するブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールを標的とした『ヴィニシウス・ジュニオールはバカだ(ヴィニシウス・ジュニオール es un imbécil)』という集団的な侮辱チャントが繰り返し大音量で合唱されたことが記録されています。

ヴィニシウス・ジュニオールを巡っては、ピッチ上での煽り行為や審判への抗議、さらには相手サポーターとの対立がスペイン全土で議論の的となっていますが、ラ・リーガ側は個人に対するいかなる暴言や侮辱チャントも容認しない姿勢をあらためて強調し、クラブに対する厳格な罰金やスタンド罰則の検討を求めています。(via SPORT)