レジェンドのフェルナンド・ロマイが明かした17年間の「無年金」暗黒期とアスリートたちの過酷な老後
レアル・マドリードの歴史的なバスケットボール部門のレジェンドであり、17シーズンにわたって在籍し21個のタイトルを獲得したフェルナンド・ロマイ氏が、自身の現役時代における信じられないような年金未納問題を告発しました。ロマイ氏はスペインのラジオ番組で、次のように衝撃的な事実を明かしました。『私の社会保障番号(年金番号)は、マドリードではなくガリシアのものなんだ。なぜなら、レアル・マドリードで輝かしいキャリアを過ごした17年間、私は1日たりとも社会保障費を積み立ててもらえなかったからだ。フェロルに移籍して初めて、クラブが税務署への年金の支払いを行ってくれた。当時のプロスポーツ選手は、国の保障制度の谷間に完全に置き去りにされていた』。
ロマイ氏は他の引退選手たちと共に、政府やスポーツ評議会(CSD)に対して、当時の労働活動期間を年金として遡及して認めるよう要請しています。現在、元オリンピック選手の中には生活に困窮し、月わずか600ユーロの最低非拠出年金でひっそりと暮らしている仲間が何人もいることを明かし、かつて国を背負って戦った功労者たちに相応しい権利を保障するよう涙ながらに訴えました。(via SPORT)
【本日の総括】
本日のレアル・マドリードは、リーグ開幕戦の劇的な勝利という歓喜の裏で、モウリーニョ「2.0」時代の初日から巻き起こったヴィニシウスへの過酷ないじめ問題、新守護神エスピの鮮烈なデビュー、そして水面下で進むアセンシオの給与問題やカンテラ売却といった、ピッチ外の極めて濃厚でスキャンダラスな話題に満ちた一日となりました。新加入の選手たちやモウリーニョが語る生々しい肉声は、新たなチーム構築への並々ならぬ執念と、宿敵バルセロナへの強い闘志を物語っています。