エクトル・フォルトの去就と移籍交渉の加速:エヴァートン、インテルなど欧州強豪からのラブコール
エクトル・フォルト(20歳)は、昨季エルチェへのローンで大活躍して復帰し、今夏はバルサで勝負する強い意気込みを持っていましたが、フリック監督はカンテラのシャビ・エスパルトを右サイドバックのバックアップとして高く評価しており、フォルトの放出を容認しました。
フォルトにはインテル、エヴァートン、フルアム、リバプール、さらにドイツ・ブンデスリーガや国内の複数クラブからオファーが届いています。特にインテルは右サイドバックの第1ターゲットであるトッテナムのジェド・スペンスに3000万ユーロのオファーを準備中ですが、それが破談した場合の第2候補としてフォルトを熱望しています。またエヴァートンも最も熱心に高条件を提示してきています。
バルサは2000万ユーロでの完全売却、あるいは将来の転売権利50%をバルサが保持する場合は1000万ユーロという条件を要求しています。これに対しエルチェのGMペドロ・シノッカ氏はフォルトの再獲得の可能性について、単なる市場の噂にすぎないと一蹴しています。(via SPORT)
ジョアン・カンセロ移籍交渉の停滞とアル・ヒラルでの戦力外除外:インザーギ監督との冷え切った関係の再来
ジョアン・カンセロのバルサへの完全移籍を巡る交渉は、所属元のアル・ヒラルとの間で移籍金を巡り完全にデッドロックしています。アル・ヒラル側は1000万ユーロの完全売却を頑なに要求し、バルサは大幅な減額、あるいは新たなローン契約での取引を求めており平行線です。
カンセロは休暇を終えてアル・ヒラルに合流したものの、監督のシモーネ・インザーギから『フィジカルコンディションとモチベーションが完全に不足している』として、開幕戦のメンバーから完全に除外されました。
インザーギ監督とカンセロの間には数ヶ月前から戦術やチームへの姿勢を巡って決定的な不和があり、監督はクラブに対し『カンセロは私のプランに一切必要ない。早急に他クラブへ売却してくれ』とフロントに要求していました。過去にインテルでも冷え切った関係があった二人ですが、新天地でもその亀裂が修復不可能なレベルに達していることが浮き彫りとなっています。(via SPORT)