タンギ・ニアンズのリールへの完全移籍が正式決定

🤝セビージャFCとフランスのLOSCリールは、タンギ・ニアンズの完全移籍で正式に合意しました。ニアンズは負傷歴の多さからリール側がメディカルチェックを慎重に行い、一時は懸念も生じていましたが、無事にすべての検査を通過しました。契約期間は2年間に加え、1年の延長オプションが付帯しています。移籍金はゼロですが、将来的なパフォーマンスに応じたボーナス条件が盛り込まれています。さらに、ニアンズ自身も移籍実現のために給与の70%を放棄する決断を下しました。

🏥ニアンズは2022年夏にバイエルン・ミュンヘンから1600万ユーロで加入したものの、度重なる負傷により4シーズンで公式戦62試合(ラ・リーガ45試合、国王杯9試合、チャンピオンズリーグ4試合、ヨーロッパリーグ4試合)の出場にとどまりました。初年度こそ3ゴール(ドルトムント、ベラルデ、ジローナ戦)を挙げ、ブダペストでの7度目のヨーロッパリーグ制覇に貢献し、U-21フランス代表でもデビューしましたが、直近3シーズンはわずか32試合の出場と低迷していました。チーム内でトップクラスの高給取りでありながら、他選手の登録を助けるための減給要請を拒否していたこともあり、今回の放出はクラブのサラリーキャップの負担を大きく軽減する待望の動きとなります。セビージャFCは公式声明で『タンギ・ニアンズの移籍完了に向けた協力に感謝し、彼の新しいプロとしてのステージでの幸運を祈っています』とエールを送りました。

🗣️一方、ニアンズはリールの公式メディアで『今日の私を包み込んでいる感情は純粋な喜びです。LOSCと契約する機会を得られたことを信じられないほど嬉しく思います。LOSCは私のキャリアの次のステージにとって理想的なクラブであり、成長するための完璧な環境を提供してくれると信じています。私にとって最も重要なのは、完全な自信、笑顔、そして出場時間を取り戻し、チームの勝利に貢献できるようになることです。会長との話し合いは常にとても明確でした。彼は私が到着した時に、ここでは違うやり方で仕事をしていると言ってくれました。私もまた、独自の視点をもたらすためにここにいます。また、私が生まれ、サッカーを学んだ国であるフランスに戻れたことも嬉しいです。チームメイトやファンに会うのがとても楽しみです。私もこれからはドゴ(リールの愛称)の一員です!』と喜びを爆発させています。

👔リールのオリヴィエ・レタン会長も『タンギの契約は激しい交渉の末に成立したもので、我々の守備を強化してくれます。タンギはすでにその質とポテンシャルを証明しています。彼が成長し、定期的にプレーし、最高レベルのパフォーマンスを発揮できるよう、最高の環境を整えるつもりです。我々は彼の経歴をよく知っており、彼の状況を徹底的に分析した結果、彼が競技のトップレベルに復帰する手助けができると確信しています。そのため、我々は熱意、野心、そして自信を持って取り組みます。LOSCへようこそ、タンギ!』と期待の言葉を贈りました。(via Estadio Deportivo)