ダニ・セバジョスの涙と本音:ベティス復帰会見で涙、9年前の電撃移籍トラブルへの率直な釈明とイスコへの大絶賛を語る

今夏、フリーエージェントとして9年ぶりに古巣レアル・ベティスへの電撃復帰を果たしたダニ・セバジョス(30)が、入団発表会で熱い涙を流し、その胸中を率直に告白しました。

セバジョスは、移籍市場の最終日の最後の最後まで交渉がもつれ込んだ時の極度の不安を振り返り、『交渉がまとまるかどうかの瀬戸際で、昨夜は緊張と興奮で2〜3時間しか眠れなかった。それでも早くベティスの一員として練習したくて、朝7時の飛行機に乗ってここへやってきた。ペレグリーニ監督にはいつでも試合に出る準備はできていると伝えた』と、狂おしいほどのベティス愛を語りました。

特に注目を集めたのは、9年前にベティスを去ってレアル・マドリードへ移籍した際の、サポーターとの確執についてのコメントです。当時はわずか3カ月の間に急激にブレイクしたことで、若かった自分自身も周囲も状況を制御できず、不本意なタイミングで退団することになってしまったと率直に明かしました。しかし、『1650万ユーロという高額な違約金が支払われたことで、それがクラブの財政を助け、今のベティスの大きな成長へと繋がった。当時のファンが僕に対して怒り、理解できなかったのは十分に分かっている。だからこそ、自分の仕事はピッチの上で最高のプレーを見せ、かつて受けたブーイングを温かい拍手に変えていくことだ。ボールに触れば、すぐにファンとの温かい絆は取り戻せると確信している』と涙ながらに語りました。

さらに、チームで再会を果たす元同僚のイスコについて、『これまで素晴らしい選手をたくさん見てきたが、信頼を勝ち得た時のイスコのクオリティは、シャビやイニエスタ、モドリッチ、クロースといった世界最高のMFたちと同じ、最も高いステップに位置している』と最大限の絶賛を送りました。

(via SPORT / Mundo Deportivo)