キリアン・エムバペ誘拐計画:主犯格の18歳男が逮捕され、エムバペを含む著名人26名の標的リストが発覚
レアル・マドリードに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペが、恐ろしい犯罪計画のターゲットにされていたことが明らかになりました。フランス国内での捜査により、エムバペを含む26人の著名人や富裕層を標的にした誘拐、襲撃、強盗を企てていたグループの存在が発覚しました。
主犯格として指名手配され、逮捕されたのはわずか18歳の若者、クレマン・L。彼はすでに別の容疑で刑務所に収容されていましたが、獄中から『Lester Z』という別名を用いて2台の携帯電話を密かに使用し、外部の実行犯グループに指示を出していました。
警察がこの携帯電話を押収して解析したところ、エムバペのほかに複数の有名企業経営者やラッパーなど、高額な資産を持つ26名のターゲットリストが発見されました。この組織的な犯罪計画の捜査は、今年春から夏にかけて発生した高級時計店の強盗事件(約15万ユーロ相当の時計が盗まれた)をきっかけに始まり、クレマン・Lの関与にたどり着いたものです。
クレマン・Lは、8月19日に別件(売春あっせん容疑)の裁判を終えて法廷を出たところで身柄を拘束されました。彼は警察の取り調べに対し、事件の重大性は認めつつも『自分はただ、指示を出す主謀者と、実際に手を下す実行犯との間を取り持つ仲介役に過ぎない』と主犯であることを否定しています。現在は組織的強盗などの罪で起訴され、刑務所内で隔離措置(独房)を受けています。フランス司法は組織の全容解明に向けて捜査を続けています。
(via SPORT)
