RCDマジョルカ
2部降格という厳しい現実に直面しながらも、今夏の移籍市場で歴史的な大立ち回りを見せ、降格チームとしては21世紀史上最高額となる「6420万ユーロ」に達する巨額の資金創出に成功しました。主な放出と売却益として、ヴェダト・ムリキがフェネルバフチェへ1550万ユーロ(昨季マジョルカで23ゴールを挙げて2位)、サム・コスタがサウジアラビアのアル・ナスルへ2200万ユーロ(クラブ史上2番目の高額売却)、ヤン・ヴィルジリがベルギーのブルージュへ1200万ユーロ、レオ・ロマンがデポルティーボへ900万ユーロ、パブロ・マフェオをオリンピアコスへ270万ユーロ、カイル・ラリンをサウサンプトンへ300万ユーロで売却しました。これまでにアルナウ・テナス、アブ・スマホロ、アルナウ・プッチマル、アレックス・サラ、アントニウ・ロカ、ルヴンボ、アドリ・フエンテス(コルドバから300万ユーロで獲得、昨季14得点)、シフレなど8名の新規加入が完了しています。さらに、サラゴサから21歳の左利きFWアドリアン・リソの獲得に向けて、移籍金250万ユーロ+将来の昇格ボーナスや売却%を含む4年契約で最終合意に達しています。リソは左ウイング、右、中央をすべてこなせる期待の新星です。(via MARCA / via SPORT)
【本日の総括】
LALIGA Hypermotion(スペイン2部リーグ)は、1部復帰を狙うクラブたちの劇的な再編により、戦い前からかつてない熱気に包まれています。マジョルカが降格チームとして史上最大の6420万ユーロを売り上げる巨額市場を展開し、降格したジローナやラス・パルマスが過去最高のソシオ会員数や野心的な補強で存在感を示す一方、テネリフェではサンス前主将のコーチ合流や、カディスにおける開幕4日前でのイディアケス監督解任劇という前代未聞の混乱が発生しています。レアル・ソシエダBとカステリョンの歴史的な殴り合いから始まるオープニングマッチを含め、昇格をかけた過酷なセグンダの戦いは間もなく幕を開けます。