Bチームで躍動する20歳FWチュス・ビスカイの台頭とレサマのFW事情

🔥 ファーストチームがゴール奪取に苦しむ中、下部組織レサマのビルバオ・アスレティック(Bチーム/1st RFEF所属)で目覚ましい活躍を見せ、大きな注目を集めているのが、20歳のFWチュス・ビスカイ(Txus Vizcay)です。ナバラ州ウアルテ出身で2005年8月5日生まれの若きストライカーは、直近の2試合で連続ゴールを叩き出し、一躍その存在感をアピールしています。

⚽ ポンテベドラ戦(3-1で勝利)では、有利とは言えないクロスに対してゴール前へ果敢に飛び込み、ペナルティスポット付近から見事なダイビングヘッドを叩き込みました。さらに、デポルティボ・ファブリルとのホームゲーム(2-2の引き分け)では、ペナルティエリア手前でこぼれ球を収めると、素早い反転で相手DFを交わしてシュートコースを作り、ゴール上隅へ豪快に突き刺しました。どちらも泥臭くゴールを奪う純粋なストライカーとしての本能を感じさせる得点でした。

🌟 プリメーラ・RFEF(3部相当)で戦うビルバオ・アスレティックでは、トップチームのプレシーズンに帯同していたバサウリ出身のストライカー、イエロ(Hierro)が怪我や不調により今季未だデビューを果たせていません。そうした中でビスカイがチームの攻撃を力強く牽引し、得点源としての役割を果たしています。

🏥 レサマのストライカー事情としては、もう一人の有望株であるマネクス・ロサーノ(Manex Lozano)が、今年2月にラシン滞在時に負った膝の重症から未だリハビリを続けている最中です。ビスカイ自身も順風満帆なキャリアばかりではなく、22-23シーズンにフベニールAで23ゴールを挙げて頭角を現したものの、翌シーズンは怪我に泣かされました。しかし24-25シーズンにはバスコニアで12ゴールを挙げてSegunda RFEF昇格に貢献。25-26シーズンにビルバオ・アスレティックへ昇格した後は出場機会に恵まれず、今年1月にアレーナスへ期限付き移籍し、6ゴールを挙げてチームの残留に大きく貢献しました。

⚔️ 苦難を乗り越えて一歩ずつ着実に成長を遂げてきたビスカイは、今週末の土曜日にファドゥラで行われるアレーナスとのダービーマッチに挑みます。現在ビルバオ・アスレティックは無敗を維持して昇格プレーオフ圏内に位置する一方、古巣アレーナスは未勝利で降格圏に沈むという対照的な状況です。トップチームでストライカー不足が叫ばれる中、Bチームで存在感を放つチュス・ビスカイの更なる覚醒に期待が高まっています。

(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

サン・マメスでの勝ち点失速とトップチーム前線陣の無得点という課題が浮き彫りとなる中、Bチームでは若きストライカーのチュス・ビスカイが強烈なアピールを続けています。代表ウィーク明けの過密日程に向け、チーム全体の決定力復調と下部組織からの新風に注目が集まります。