ジョナサン・ドゥバシンの獲得交渉が大詰め
オサスナは、スポルティング・ヒホンのFWジョナサン・ドゥバシン獲得に向けて交渉の最終段階に入っている。ルイス・ミゲル・ラミス監督の強い要望によるものであり、アンテ・ブディミルとラウル・ガルシア・デ・アロという強力なストライカー陣に加わる新たな戦力として期待されている。ドゥバシンは昨季16ゴール4アシストを記録しており、9番のポジションだけでなく左右のウイングでもプレー可能な機動力に優れたアタッカーである。
選手自身はエル・サダルでのプレーを強く望んでおり、退団の意思を明確にしている。スポルティングのホセ・リエストラ社長はSNSを通じて、『数ヶ月前からクラブの目標を明確にしてきた。選手を放出することは我々の望みではないが、選手の一人が夢を叶えるために退団を希望している。クラブが設定する条件が満たされるのであれば、この可能性を探ることを受け入れる』と声明を発表した。また、チームメイトのGKルベン・ジャニェスも『ドゥバの状況は全員が理解している。キャリアを前に進めるチャンスであり、我々はその決断を尊重する』と理解を示している。
現在ドゥバシンは移籍の完了を待つ身であり、スポルティングがセルタ・フォルトゥナと行った親善試合では私服姿でベンチ横に座り、試合を見守っていた。
メキシコのTrade部門責任者であるサロモン・ベハルとの間で丸1日半にわたる激しい交渉が行われ、オサスナは3度目となるオファーを提示した。条件は固定額で約400万ユーロ、さらに比較的達成しやすい条件の変動額を含めて総額500万ユーロ近くに達し、将来の売却益の一部を支払う条項も含まれている。スポルティング側は安売りしない姿勢を貫いており、支払い方法などの詳細を詰めるため深夜まで交渉が続いている状態である。 (via ElDesmarque / SPORT / MARCA)
左サイドバックの補強動向
昨季の後半戦に在籍したハビ・ガランが退団してセルタへ移籍した影響で、現在オサスナの左サイドバックはオビエドから加入したアベル・ブレトネスのみとなっている。このポジションの補強として、レアル・ソシエダのアイヘン・ムニョスに強い関心を寄せている。
アイヘン・ムニョス自身も、エル・サダルへの移籍を好意的に受け止めている。現在のマタラッツォ監督体制下では十分な出場機会が得られておらず、ピッチでの継続性を求めてオサスナを理想的な新天地と考えているためである。
さらに、ジローナから降格したアレックス・モレノの動向も注視している。デポルティボ・ラ・コルーニャが獲得に向けたオファーを準備しているが、オサスナもラージョ・バジェカーノやオーランド・シティとともに激しい争奪戦を繰り広げている。 (via SPORT / ElDesmarque)
フアン・クルスの退団と新天地
オサスナで6シーズンにわたってプレーし、契約満了によりフリーとなっていた33歳の左サイドバック、フアン・クルスの新天地がレアル・オビエドに決定した。
フアン・クルスはエル・サダルで過ごした期間中、守備の安定感とビルドアップの能力で高く評価され、信頼できるサイドバックとしての地位を確立していた。1部リーグのクラブからのオファーをギリギリまで待っていたものの、最終的にオビエドからの提案に最も納得し、加入を受け入れる決断を下した。 (via SPORT / MARCA)
来季開幕戦はセルタ・ビーゴと激突
来シーズンのラ・リーガ開幕戦の予定が確定しており、オサスナは8月16日の21時30分から、敵地バライードスでセルタ・ビーゴと対戦する。この試合では、昨季の後半戦にオサスナのユニフォームを着て戦ったハビ・ガランと再会することになる。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ジョナサン・ドゥバシン獲得交渉が大詰めを迎え、攻撃陣の強化が間近に。左サイドバックもアイヘン・ムニョスらの名前が挙がり、新シーズンに向けた編成が着々と進行中。