夏の新加入選手とモウリーニョ監督の前半戦採点

代表ウィークの中断期間に合わせ、今夏に加入した新戦力7名およびモウリーニョ監督に対する前半戦の評価(10点満点)が下されました。

右サイドバックのデンゼル・ダンフリースは強靭なフィジカルで定位置を掴み[6点]、1億4000万ユーロで加入したヤン・ディオマンデは重圧の中でドリブルの才能を示し[6点]の評価を得ました。一方で、イブラヒマ・コナテ[5点]は空中戦の強さを見せるものの背後のスペース管理で後手に回る場面が目立ち、マーク・ククレジャ[5点]も守備タスクの過多から攻撃参加が制限されています。ベルナルド・シウバ[4点]は試合を落ち着かせる役割にとどまり、決定的な仕事ができていません。

最大のサプライズとなったのは若手FWのカルロス・エスピで、限られた出場時間の中で驚異的な勝負強さと得点力を発揮し最高評価の[9点]を獲得しました。対照的に、チームの戦術を過去へ退行させ、明確な打開策を示せていないモウリーニョ監督には最低評価となる[3点]の厳しい落印が押されています。(via ElDesmarque)

ベルナベウの厳しい視線とアウェイ戦における課題

レアル・マドリードはホームのサンティアゴ・ベルナベウで圧倒的な強さを見せる一方、アウェイ戦で深刻な不振に陥るという顕著な二面性を抱えています。

ベルナベウではソシエダやラヨ・バジェカーノを相手にゴールを重ねて要塞化しているものの、メトロポリターノやラ・カルトゥハでの敗戦をはじめ、エスパニョールやエルチェとのアウェイ戦でも苦戦を強いられています。サポーターから浴びせられる厳しい口笛やブーイングは、自惚れや緩みが生じやすい選手たちに対する即効性のある自浄メカニズムとして機能しています。

チームが今シーズンタイトルを狙う上では、ホームでの絶対的な強さを維持しつつ、ファンの後押しが得られないアウェイ環境での戦闘力と安定感をどのように高めていくかが最大の課題となっています。(via SPORT)