ビセンテ・イボラのクラブ愛とコーチとしての歩み
2025年7月に37歳で現役を引退したクラブのレジェンド、ビセンテ・イボラの指導者としてのキャリアと現役時代のクラブ愛に関するエピソードが明らかになった。イボラは過去1年間、レバンテの第2監督としてフリアン・カレロ、アルバロ・デル・モラル、ルイス・カストロといった各監督の下でチームを支え続けた。特に、ルイス・カストロ監督が累積警告によりベンチ入り停止処分を受けた際には、一時的に第1監督としてチームの指揮も執っている。
また、イボラの現役時代のエピソードとして、2012年にライバルクラブであるバレンシアCFへフリーで移籍する機会があったものの、自らそのオファーを断っていたことが判明した。彼はその理由について『自分にとって倫理的とは思えず、そのような去り方は正しいとは思えなかった。自分にとってレバンテは非常に重要な存在であり、もし退団するにしてもそれが最良の手段ではなかった。幸運なことにその後セビージャが契約解除金を支払ってくれて、そこで素晴らしい経験ができた』と語り、レバンテに対する誠実さと深い愛情を改めて示している。(via ElDesmarque)
元レバンテGKダニ・カルデナスのうつ病告白と克服
かつてレバンテでプレーし、現在はラージョ・バジェカーノに所属するGKダニ・カルデナスが、自身のメンタルヘルスに関する深刻な問題を告白した。ラージョ移籍後、ディミトリエフスキやアウグスト・バタジャの控えに回る日々が続いたことで、彼はうつ病を患っていた。
カルデナスは当時の苦しい心境について『調子が悪く、どこにも行きたくなかった。一人になりたくて、ただ泣きたかった。それが現実だった』と赤裸々に語った。しかし、妻からの『これはうつ病だから、前に進まないといけない』という強い励ましを受け、専門家の助けを借りることを決断。現在はこの困難な状況を乗り越えており、『今はリフレッシュしたい。父や友人、妻、そして娘と一緒に家族の時間を楽しみたい』と前向きな姿勢を見せている。(via ElDesmarque)
LaLiga FC Futures (U-12) でのレバンテの戦いと大金星
12歳以下の全国大会であるLaLiga FC Futuresに参戦したレバンテ・アカデミーが、強豪相手に堂々たる戦いを見せた。グループステージではレアル・マドリードのアカデミーと激突し、マルクのゴールによって1-0で勝利する見事な大金星を挙げ、レアル・マドリードに警鐘を鳴らすサプライズを起こした。
その後、決勝トーナメント進出をかけたラウンド16でジローナのアカデミーと対戦した。前半はレバンテが決定機である1対1の場面を作るも、相手GKのオマルに阻まれ無得点に終わる。後半に入り、ジローナのヒロにペナルティエリア手前からゴラッソを決められて先制を許すが、レバンテもすぐさま反撃し、モンテハノがニアポストを射抜く強烈なシュートを決めて即座に同点に追いついた。試合終了間際には、レバンテがこぼれ球からネットを揺らす劇的な展開となったが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなる。試合はそのままPK戦へともつれ込み、最後はジローナがPK戦を制したため、レバンテは惜しくも敗退となった。(via SPORT)
バレンシアのカンテラで活躍する元レバンテ・スクール出身の双子
現在バレンシアCFのアレビンAでリーグ優勝を果たし、将来を嘱望されているトニ・モンポ・バルベルとアルバロ・モンポ・バルベルの双子の兄弟は、かつてレバンテのスクールに所属していた。彼らはアイエロ・デ・マルフェリットの出身で、幼少期にボールを蹴り始めた後、すぐにレバンテのスクールにスカウトされてプレーしていた。その後、2年前にバレンシアCFからオファーを受けて移籍を決断した。現在はトニがPKストップを得意とする左利きのGKとして、アルバロは得点感覚に優れた右利きのウイングとして、それぞれ別々のポジションで才能を発揮している。(via MARCA)
【本日の総括】
トップチームの動向に関する大きなニュースはなかったものの、ビセンテ・イボラのクラブへの深い愛情を示すエピソードや、元所属選手のダニ・カルデナスが精神的な困難を乗り越えた心温まる話題が注目を集めました。さらに、U-12の大会ではレアル・マドリードを破るなど若き才能たちが躍動し、レバンテの未来に希望を抱かせる一日となりました。