審判協会(AESAF)がボルダラス監督を厳しく糾弾する公式声明を発表

アラベス戦の試合後、ホセ・ボルダラス監督がマヌエル・オレジャーナ主審に対する批判を展開し、さらに審判全体の公平性を疑うコメントを残したことに対し、スペイン審判協会(AESAF)が公式声明を発表し、同監督を痛烈に批判しました。

審判協会は、ボルダラス監督がキコ・フェメニアの退場劇の際に見せた激しい抗議や過剰なアピールパフォーマンス、そして暴言を、自らのチームの結果を審判団のせいにしようとする不適切な行為であると定義し、強く非難しました。

声明の中で審判協会は、『ヘタフェのホセ・ボルダラス監督が、開幕早々からマヌエル・オレジャーナ主審への侮辱や、審判団が不公平であるかのような批判を展開したことに対し、改めて審判への敬意の呼びかけを表明する。健全で尊敬に値する大会を全関係者が一体となって構築していくべきだ』と強く呼びかけました。

また、いかなる試合でも客観的かつ一貫した基準に沿って公平に判断していることを主張し、ピッチ内で異なるプレースタイルやルール順守精神を持つ選手・監督を判定する審判業務の難しさに理解を求めています。

なお、協会は不快感を露わにする公式声明を出したものの、ボルダラス監督に対する懲戒委員会への正式な告訴手続きなどは行わない方針を示しています。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

荒れたラ・リーガ開幕戦でアラベスに3-0と完敗したヘタフェ。キコ・フェメニアの退場で10人での戦いを強いられ、ボルダラス監督の修正も実らずに終わったピッチ上の問題に加え、試合後の主審批判に端を発する審判協会からの厳しい公式糾弾声明が発表されるなど、ピッチ外でも重苦しいスタートを切ることとなりました。