アラベス戦における選手個人査定と新戦力マンガラらの公式戦デビュー評価
📊 アラベスとの初戦におけるヘタフェの出場選手たちの主な査定と現地でのパフォーマンス評価は以下の通りです。
守護神デビッド・ソリア [評価 6]は、前半こそアラベスの攻撃が少なかったため見守る時間が長かったものの、後半開始直後にアブデ・レバクと相手サイドバックの決定的なシュートを至近距離で連続セーブする極めて見事なダブルセーブを披露。失点シーンはいずれもディフェンスが崩されておりノーチャンスでした。一方、キコ・フェメニア [評価 2]は、42分にアブデ・レバクへ足の裏を向けた非常に危険なスライディングタックルを見舞い、VARの介入によって一発退場。チームを非常に早い段階で十人の劣勢に追い込む壊滅的なミスを犯しました。
ディフェンスラインでは、ブーイングを浴びながらも中央でアラベスの攻撃を跳ね返し続けたアブデル・アブカル [評価 5]、要所でのデュエルで強さを示したキャプテンのジェネ [評価 5]、そして新加入のアルゼンチン人ザイド・ロメロ [評価 6]は高い守備強度に加え、隙を見た攻撃参加で好印象を与えました。しかし、若手のダビンチ [評価 4]は相手のアンヘル・ペレスのスピードに終始圧倒されて何度もサイドを突破され、イエローカードを受けてハーフタイムでの交代となりました。
中盤では、公式デビューとなったオレル・マンガラ [評価 6]が登録問題を乗り越えて先発。フィジカルを活かした力強い守備とシンプルな配球で期待通りの実力を披露。マリオ・マルティン [評価 5]は激しいプレッシングを見せたものの、エリア内で相手のパブロ・イバニェスを引っ張ってPKになりかねない危ないシーンを作りました。ラモン・テラッツ [評価 6]は得意のパスセンスを活かして攻撃のタクトを振り、ソリアを脅かす決定的なシュートも放ちました。
攻撃陣では、本職ではない左サイドハーフとして起用されたアンドレス・ガーシア [評価 4]が守備のサポートには回ったものの攻撃の起点を作れず、マルティン・サトリアノ [評価 4]も前線で完全に孤立。後半出場のエネス・ウナル [評価 4]は、数的不利の極めて難しい状況下でボールロストを犯し失点のきっかけを作るなど厳しい再デビューとなりました。また、リスコ [評価 5]、ヴァロウ [評価 5]、サゾノフ、ボセリらが途中からピッチを踏みました。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
ヘタフェCFは、キコ・フェメニアの早い時間での一発退場が重くのしかかり、審判の判定にボルダラス監督が猛抗議する波乱の開幕戦で0-3と黒星スタートを喫しました。未登録問題のサバイバルやウチェの深刻な大怪我などピッチ外での過酷な試練が続いていますが、エネス・ウナルの復帰やマンガラのデビューなどの好材料を糧に、チームは木曜日のパルチザンとのカンファレンスリーグ・プレーオフに向けて最大の結束を見せています。