バロンドール投票工作とクラブの冷ややかな視線
🏆 10月26日にロンドンのロンドン・パラディウムで開催される第70回バロンドール授賞式を前に、キリアン・エムバペの言動とクラブ内部の温度差が表面化しています。キリアン・エムバペはフランス国際ラジオ(RFI)のインタビューに応じ『バロンドール獲得は全選手の夢だが執着ではない。今季は個人として最高の1年だったし、主要大会で最多得点王を獲得した。アフリカのルーツや文化を忘れたことは一度もないし、受賞できればアフリカのファンにも捧げたい』と語りました。投票権を持つ100人のジャーナリストのうち、アフリカサッカー連盟(CAF)加盟国が20票(全体の20%)を占めることから、自身の両親のアフリカのルーツをアピールして集票を狙う戦略と見られています。
🔄 しかし、キリアン・エムバペは昨年9月のインタビューでは『バロンドールはチームタイトルを獲得した結果としてついてくるもの』と発言しており、今季レアル・マドリードでもフランス代表でも主要タイトルを逃したことで完全に主張を一変させました。「個人スタッツ」を前面に押し出す形への転換に対し、メディアからは強い批判が出ています。
🧊 レアル・マドリードのクラブ幹部陣も、当初の熱狂的な支持から一転して冷淡な姿勢を強めています。サンティアゴ・ベルナベウの幹部執務室では、自らロビー活動を展開するキリアン・エムバペの姿について「票を乞うような真似をしている」と冷ややかに評する声も漏れ聞こえています。さらに、セウタのユニフォーム交換を巡る騒動なども重なり、クラブ内ではロドリ(世界王者スペインの主将)、ハリー・ケイン(73ゴール・二冠達成)、ラミネ・ヤマルらのほうが受賞にふさわしいという現実的な見方が広がっています。(via SPORT)