アレッシオ・リスチ監督の解雇とホセ・ボルダラスへのオファー失敗

オサスナのベンチを巡る動きについても、クラブ運営に関する重要な事態が進行している。チームは最終節までもつれ込む形で降格を免れるための苦しい戦いを強いられることとなった。その結果を受け、クラブのスポーツ部門はわずか1シーズン前に契約を結んだばかりのアレッシオ・リスチ監督を解雇するという厳しい決断を下した。

その後任として、オサスナが最後まで獲得を目指して奮闘し、最も現実的なターゲットとしていたのがホセ・ボルダラスであった。クラブはこのアリカンテ出身の指揮官に対して正式にオファーを出したものの、提案された条件はボルダラスを納得させるには至らなかった。この結果、ボルダラスはヘタフェとの契約更新に傾くことになり、オサスナはセビージャやエスパニョールと同様に、新プロジェクトの監督候補として狙っていた人物を取り逃がす結果に終わっている。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

ビクトル・ムニョスが特異なキャリアを経て市場価値を大きく上げ、代表のジョーカーとしても期待されるなど明るい話題がある一方で、クラブ運営面では最終節までの残留争いの末にアレッシオ・リスチ監督を解雇し、後任の本命であったホセ・ボルダラスの招聘にも失敗するという厳しい状況に直面している。新シーズンに向けた早急な体制づくりが求められている。