泥沼のサラゴサから電撃完全移籍!MFフランチョ・セラーノ獲得と中盤刷新の裏舞台
レアル・サラゴサとの間で長期にわたって膠着状態にあった中盤の逸材フランチョ・セラーノの移籍騒動が、ヘタフェへの電撃的な完全移籍という形でついに決着しました。サラゴサが3部リーグ(1部RFEF)に降格したことに伴い、クラブは2部基準のままだった彼の高額な給与を削減するための契約延長交渉を進めていましたが、セラーノ側はこれを断固として拒否。3部リーグでプレーする実力ではない若手有望株の扱いを巡り、サラゴサにとって非常に頭の痛い問題となっていました。そこにヘタフェが素早く救いの手を差し伸べ、移籍金などの財務詳細は明かされていないものの、2029年までの3年契約で完全移籍をまとめ上げました。
現在24歳のフランチョ・セラーノは、若くしてサラゴサのトップチームで6シーズンを戦い抜き、2部リーグやコパ・デル・レイで通算200試合に出場した豊富な実績を持っています。また、U-21スペイン代表としても2試合に出場したキャリアを誇ります。ヘタフェは今夏にルイス・ミジャやマウロ・アランバリといった中盤の絶対的な主力を手放しており、中盤の選手層が致命的に不足していました。彼はマリオ・マルティンやオレル・マンガラ、ラモン・テラッツらと中盤を支えることになります。一方、クラブは今後の移籍市場の残り2週間で、イヴァン・ネユやハビ・ムニョスの放出を進める方針です。なお、セラーノは火曜日の午後に獲得が公式発表された直後、すぐにスパイクを履いてスタジアムでの全体練習に参加し、新しいチームメイトと顔を合わせました。(via ElDesmarque)