チミ・アビラのインデペンディエンテ完全移籍が合意
2024年の1月にオサスナからベティスへと電撃移籍し、その闘志あふれるピッチでの肉弾戦が期待されていた32歳のアルゼンチン人フォワード、チミ・アビラのスペインでの冒険が、ついに終わりを迎えることとなりました。
チミ・アビラは、母国アルゼンチンの名門 Independiente(インデペンディエンテ・デ・アベジャネーダ)へと完全移籍し、2028年12月までの契約書にサインしました。
アビラはベティス加入後、度重なる不運な筋肉の怪我に見舞われ、ファーストチームにおいて最後まで本来のコンディションを取り戻すことができず、スターティングイレブンへの定着に苦しんでいました。今夏の段階でクラブと選手本人の間での契約の解消に向けた話し合いが完了しており、フリーの身となって愛着のあるアルゼンチンのピッチへと帰る道を選択しました。
アビラは、ベティスを離れる際の去り際にあたり、愛するファンに対して次のように熱い別れと心温まるメッセージを残していました。
『この素晴らしい緑と白のエンブレムを胸に戦えた日々は、私のこれまでのプロ人生において、本当に美しく、かけがえのない幸福に満ちた時間でした。このような素晴らしい機会を与えてくれたクラブ、およびどんな時も背中を押してくれたセビージャのファンの皆さんの温かさは一生忘れません。これからは、ヘリオポリスから離れても、私自身が1人の熱狂的なベティコとして、君たちの素晴らしい勝利をいつでも心から応援しています。本当にありがとうございました』。(via ElDesmarque)
ブアレの契約延長問題を巡る噂と監督による懲罰疑惑の否定
リザーブチームに所属し、今夏のプレシーズンにトップチームで高い存在感を見せていた期待の若きミッドフィルダー、ニャンゴロ・ブアレの去就と契約延長を巡り、一部メディアから「クラブによる不当なペナルティ」が課されているのではないかという疑惑が報じられ、サポーターの間で論争となっていました。
問題となっているのは、ブアレがクラブから提示された2027年以降の長期契約の延長オファーを拒否し、フリーでの移籍を画策していると噂された直後、彼がリザーブチームの最新のフレンドリーマッチの招集リストから不自然に除外され、その間ずっと一軍の練習場にのみ隔離されるような形で練習を行わされていた事実です。
このお仕置き隔離の噂に対し、ペジェグリーニ監督は明確に否定し、以下のようにその戦術的な意図を冷静に解説しました。
『ニャンゴロの状況を巡る噂話は、どれもピッチ外の推測にすぎず、事実は全く異なる。プレシーズンの合宿期間中、私たちは下部組織から非常に多くの若いタレントを一軍に合宿させ、トレーニングの強度を確かめた後に再びリザーブへと戻している。ニャンゴロについて言えば、私たちは中盤のピヴォットのポジションに負傷者が続出していたため、彼の持つ高い守備強度のプロファイルを長い期間、一軍に維持してチームを助けてもらう必要があったのだ。今回、一軍の怪我人たちが順調に回復してメディカルチェックをパスし、ノミナがほぼ完璧に揃ったため、彼は本来の持ち場であるリザーブチームへと戻っていった。それ以外の政治的な意図など、我がチームには1パーセントも存在しない』。(via Estadio Deportivo)