UDラス・パルマス/UDアルメリア/レアル・スポルティング

CDテネリフェを襲った悲劇を受け、スペインサッカー界ではクラブの垣根を超えた連帯と支援の動きが広がっています。

CDテネリフェの永遠のライバルであるUDラス・パルマスは、今週末に行われる第13節CDエルデンセ戦において、テネリフェの伝統カラーである「白と青」を基調としたサードユニフォームを着用して試合に臨むことを決定しました。『今週末、私たちのカラーはこれだ。ヘスス・デ・ミゲルへのオマージュを込めて』と表明し、ホームのグラン・カナリア・スタジアムで白色のユニフォームを着用するという歴史的かつ異例のオマージュを捧げます。(via Estadio Deportivo)

ラス・パルマスの主将キリアン・ロドリゲスは、悲報に接した際のショックを振り返り、『週末にプレーしに行くたび、パートナーや家族が見守る中でピッチに立つことが現実に引き戻されるようで、どれほどの恐怖とパニックを抱えなければならないのかと感じます。悲劇が起きてから対策を考えるのではなく、医師だけでなく私たち選手自身もピッチで仲間が倒れた際にどう迅速に動くべきか、予防や応急措置の訓練を行うべきです』と強い危機感を訴えました。(via Estadio Deportivo)

UDアルメリアのモハメド・アル・ケレイジ会長は、第34節で予定されているホームでのテネリフェ戦における全入場券売上収入を、ヘスス・デ・ミゲルの遺族(妻・娘・両親)を支援するために全額寄付することを発表しました。さらに遺族を同試合に特別招待します。(via Mundo Deportivo)

レアル・スポルティングはマレオ練習場でトレーニング前に全選手・スタッフが1分間の黙祷を捧げ、故人を偲びました。(via SPORT)

また、元テネリフェのFWフラン・ソル(現エルクレス)は、クラウドファンディングプラットフォームを通じて遺族を支援する募金活動を開始し、フットボール界全体へ支援を呼びかけています。(via SPORT)