ジュレン・アギレサバラのラシン・サンタンデール移籍交渉が口頭合意に到達

出場機会の確保に苦しむ25歳のゴールキーパー、ジュレン・アギレサバラの未来に大きな変化が訪れています。アスレティックとの契約が2027年6月までとなっているアギレサバラについて、クラブは移籍金を手に入れるため今夏または遅くとも来年1月の冬の市場での売却を必須としており、残留した場合は来年1月からフリーでの他クラブ交渉を認めざるを得ない立場にあります。

当初、ラシン・サンタンデールのスポーツディレクターを務めるチェマ・アラゴンは、アスレティック側の要求額が高すぎるとして次のように語り、獲得から撤退したことを示唆していました。

『アスレティックが提示した条件は経済的にまったく不可能なものでした。そのため、私たちはすでに別のターゲットに目を向けています』

ラシンはバルセロナBの若手GKアロン・ヤコビシュヴィリの獲得に方針転換したと見られていましたが、状況は一転しました。ジャーナリストのマッテオ・モレットによると、アスレティックとラシンの間で移籍に向けた口頭合意が成立。現在は書面での最終手続きと、ラシン側と選手本人との条件合意を残すのみとなっています。移籍が完全移籍になるのか、買い取りオプション付きの期限付き移籍になるのかはまだ明らかにされていません。

アギレサバラは昨季バレンシアに期限付き移籍したものの、相次ぐ負傷に見舞われてディミトリエフスキから守護神の座を奪い返すことができず、バレンシアは買い取りオプションを行使しませんでした。エディン・テルジッチ新監督のもとで行われているプレシーズンマッチでも、アギレサバラには一切出場機会が与えられておらず、指揮官はセカンドGKとしてアレックス・パディージャやカスティージャ所属のミケル・サントスを優先してテストしています。アスレティックとしては、給与負担を軽減しつつ、不要な人員の整理を急ぎたい考えです。

(via Estadio Deportivo)