クルトゥワのVAR介入批判とセビージャ側の反発
サンティアゴ・ベルナベウでの判定を巡る怒りが冷めやらない中、レアル・マドリードのGKティボ・クルトゥワがチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦後に審判およびVARについて語った発言が、セビジスタの感情をさらに逆なでしている。エル・クラシコを見据えた取材の中でクルトゥワは審判擁護とVARへの疑問を口にした。
クルトゥワは『僕は審判を信頼している。彼らはピッチで誠意を持って行動していると信じたいし、最終的に彼らも人間なのだからミスを犯すこともある。しかし、ミスが常に一方のチームだけに起き、もう一方には起きないという状況にならないことを願っている』と前置きした上で、『VARについても、導入された2018年当時は非常に明確で明白な誤審を防ぐためのものだったはずだ。しかし、ラ・リーガではあまりにも細かなことに介入しすぎていると感じる。僕たちとしては介入すべきではないと思っているし、開幕前に1時間も審判講義を受けておきながら、翌週には真逆のことが起きるという不透明さもある。ただ、人間だからミスはつきものであり、そのためにVARがある』と持論を展開した。
この「VARが介入しすぎている」という主張は、先日の試合でアルダ・ギュレルの肘打ちにVARが介入しなかったことや、ロビー・ユアへのファウルを誤審と認めながら「別のアタックフェーズ」として処理されたこと、さらにキリアン・エムバペへの疑問符がつくPK判定などで不当な扱いを受けたと激怒しているセビージャ側に強い反発を生んでいる。審判委員会(CTA)が映像不足やルール解釈を理由に判定を正当化し続ける中、セビージャ側はラ・リーガに対して厳しく責任を追及する姿勢を崩していない。 (via ElDesmarque)