オサスナ戦の中盤危機と指揮官の抜擢構想
セビージャの中盤は現在、離脱者が相次ぐ緊急事態に直面している。ジョン・グリディが負傷離脱中であることに加え、ジョルギ・コチョラシュヴィリも左ヒラメ筋の過負荷によりコンディションが懸念されている。この状況下で、次節 ラモン・サンチェス・ピスフアン で行われるオサスナ戦に向け、マヌ・ブエノが単なる緊急補填ではなく、実力で掴み取る先発の有力候補として浮上している。
昨季は出場機会の少なさから冬の市場でブライアン・サラゴサへの期限付き移籍が検討されたものの、当時のマルティン・アルメイダ監督が引き留めた経緯がある。その後就任したルイ・ガルシア・プラサ監督は彼の才能を高く評価し、初陣となったオビエド戦、アトレティコ・マドリード戦、レバンテ戦の3試合でいきなり2試合に先発起用した。選手本人も『最初のアプローチから信頼を示してくれた監督に感謝している。自分らしくあれと言ってもらえたし、カンテラ出身として誰よりもこのクラブを感じることができる』と語り、指揮官も『マヌがこなすほどの運動量と仕事量をこなせる選手は他にいない』と絶賛していた。昨季終盤は膝の怪我で無念の離脱となったが、今季開幕前にガルシア・プラサ監督がクラブに引き留めを強く要請し、待望のトップチーム背番号を獲得。今季も交代出場したラヨ戦でペナルティキック獲得の起点となり、エスパニョール戦でもチームを活性化させるなど着実に信頼を勝ち取っている。 (via MARCA)