ギュンドアンの苦境と本音

昨季バルセロナで中心選手として活躍し、今季ガラタサライへ移籍した35歳のイルカイ・ギュンドアンが、火曜日にトルコで迎えるチャンピオンズリーグの古巣バルサ戦を前に苦しい胸の内を明かしました。マンチェスター・シティで主将としてトレブルを達成した名手は、現在オカン・ブルク監督のもとで今季わずか11分間しかプレーできていません。

金曜日のカシムパシャ戦(3-1勝利)の後、記者から古巣バルサ戦への準備状況を問われたギュンドアンは、『試合に出ていないのに、なぜ準備ができていると言えるんだ?』と率直すぎる苦悩を口にしました。ブルク監督は『彼の練習姿勢に何の問題もない』としつつも、中盤の強度を保つためにトレイラとレミナのコンビを優先していると説明。ギュンドアンの妻サラさんもSNSでファンに対し『監督に直接聞いてほしい』と投稿するなど、トルコ現地でも波紋が広がっています。🗣️ (via SPORT)

ソシオとVIPシートの議論

バルセロナが推進するスタジアム収益化ビジネスと、ソシオに対する規則の「二重基準」について批判的な議論が巻き起こっています。クラブは規約でソシオの年間シート再販を固く禁じており、過去には組織的転売に関与したとして約450名のソシオが最高裁で追放・処分確定の判決を受けました。最高裁は定価に比例した個人間譲渡のみを認めています。

しかしその一方で、クラブ経営陣は新スタジアムのVIPシートやパルコ(ボックス席)を海外企業へ数十年単位で一括売却。アメリカのLegends社に加え、中東のNew Era Visionary Groupに対しVIPシート権益を売却して2800万ユーロを得て、ダニ・オルモの登録資金に充てました。さらにNew Era社はその権利をシンガポールの投資ファンドへ転売したと報じられています。ソシオには「クラブ愛と非営利」を求めてシートの譲渡を過剰に制限する一方で、経営陣自らは中間業者を介してVIPシートを商業的・投機的に転売させている現状に対し、クラブが直接販売すれば手数料も浮くのではないかという疑問の声が上がっています。🎟️ (via SPORT)