ジュール・クンデの移籍市場と残留意思

今季エリック・ガルシアの台頭などにより右サイドバックでの先発機会を減らしているジュール・クンデに対し、プレミアリーグの強豪を中心に激しい獲得の動きが見られます。ジャーナリストのマッテオ・モレット氏によると、2022年夏にもクンデ獲得に迫っていたチェルシーが、今年冬の移籍市場に向けて再び獲得の打診を行う準備を進めています。また、バイエルン・ミュンヘンも彼を補強リストに挙げています。

バルセロナ側は移籍交渉に応じる場合の最低金額を5000万ユーロに設定しているとみられ、チェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リヴァプールのイングランド5クラブが動向を注視しています。しかし、2030年まで契約を残すクンデ本人の意思は固く、冬の移籍市場での退団を一切考慮していません。バルセロナでの生活とクラブに極めて満足しており、フリック監督のもとで再び信頼を勝ち取り、定位置を奪還することだけに全神経を注いでいます。フリック監督もジュール・クンデの経験と中央・サイドをこなせるユーティリティ性を高く評価しており、手放す意向はありません。💪 (via SPORT)

ダニ・オルモ父が語る秘話

ダニ・オルモの父であり、元選手・指導者のミケル・オルモ氏がインタビューで、2014年に16歳だった息子をバルサのカデテAからクロアチアのディナモ・ザグレブBへ移籍させた当時の秘話を明かしました。当時周囲からは『父親なら絶対にそんな常識外れの選択はしない』と猛批判を浴びたといいます。

ミケル氏は、チェルシーのようなメガクラブが500人もの若手を抱え込んで潰してしまう現状を分析し、ルカ・モドリッチやコヴァチッチを世に送り出したディナモ・ザグレブの育成環境こそが息子の成長に最適だと判断しました。ミケル氏は『誰かがトップレベルに達したとき、才能はあって当たり前だ。差を生むのはメンタリティだ。誰も彼に何も与えていないし、彼はハングリー精神を一度も失っていない』『自分自身であり続け、自分のルーツを尊重すること。それだけは絶対に失ってはいけない』と力説しました。自身もテラッサなどでFWとしてプレーし、サバデルなどを指揮したミケル氏の先見の明と教育方針が、今のダニ・オルモの強い精神力を形作りました。なお、バイエルン・ミュンヘンなどからの9000万ユーロ級の噂については、現時点で具体的な打診はないとされています。🧠 (via SPORT)